中学・高校における英語4技能の評価 -伝統的評価からICTによる評価まで-

Abstract

教師は学習者の反応・興味・アチーブメントを基に自分の授業(指導)を評価する必要があるし、それにより教師が指導項目の生徒への定着の度合いを判定することができる。また生徒もこの評価プロセスに参加し、自らの学習レベルと同時に学習の効果を判断する。このように評価により、教師・生徒ともに自らの指導や学習に関する成功・失敗・反省の材料などを得ることができるのである。したがって評価は、生徒が自らの学習を改善するために、また、教師が自らの指導をより優れたものにしていくために欠かすことのできない活動となる

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