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ソーシャルワークにおける・エンパワーメント実践展開研究の意義
Authors
Koji NISHIUME
京都府立大学大学院福祉社会学研究科
西梅 幸治
Publication date
1 February 2005
Publisher
Abstract
現在、エンパワーメント概念は、ソーシャルワークにおいて重視されてきている。しかしながらそれは、まだ整理し始められた段階であり、理念的であることが否めない。そこで本稿では、エンパワーメントがソーシャルワークに導入された意味を、ソーシャルワークの視点の推移から検討する。そしてエンパワーメントの登場背景とその概念を整理し、その主特徴として利用者認識を重視することを挙げる。その重視のためには、利用者とソーシャルワーカーとの協働によるエンパワーメント実践展開が必要であることを指摘する。具体的には、利用者自身の認識からその長所や問題解決への知識や資源を探求する社会構成主義的見地と、それを生活全体から把握できるソーシャルワーカーのエコシステム視座との包括・統合的思考枠組みから実践を展開する必要性である。そしてそれをふまえたエンパワーメント実践を構築するために、思考枠組みから具体的な方法展開までの一貫した実践展開研究を行っていく意義とその課題を述べる
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Last time updated on 30/10/2019