CORE
🇺🇦
make metadata, not war
Services
Services overview
Explore all CORE services
Access to raw data
API
Dataset
FastSync
Content discovery
Recommender
Discovery
OAI identifiers
OAI Resolver
Managing content
Dashboard
Bespoke contracts
Consultancy services
Support us
Support us
Membership
Sponsorship
Community governance
Advisory Board
Board of supporters
Research network
About
About us
Our mission
Team
Blog
FAQs
Contact us
キノウ シュギ ゲンゴガク ニュウモン ゲンゴ シヨウ ノ モクテキ ト シュダン ヤマモト タカオ キョウジュ タイショク キネンゴウ
Authors
Hideyuki Takano
タカノ ヒデユキ
高野 秀之
Publication date
25 October 2013
Publisher
嘉悦大学経営経済学部
Abstract
本稿は機能主義言語学の入門研究である。ここで言う「機能主義」とは、Saussureが築き上げたヨーロッパ構造主義言語学の伝統における「一つの研究動向」のことを意味している。彼の後継者の業績の中から、特に、言語使用の目的、その目的が果たされる場面、言語使用の場面や状況において発現する意味(即ち、機能)に関心を寄せるものを選び、それらが言語体系の構造を記述するという目的を果たすために、どのような手段(方法)を講じているのかを概観する。 言語学という特定領域の歴史において、対立しているかのようにも見える二つの研究動向(即ち、構造主義と機能主義)がどのように扱われてきたのかを見直すことは、言語学史の研究のみならず、最新の言語理論を理解するうえでも有意義なことである。 本研究が扱う業績は、「コミュニケーション理論」、「場の脈絡という概念」、そして、言語学の主たる目的を意味の研究として定め、「意味はコンテクストの中で機能するという言語観」に限られる。それらはみな、行き過ぎた客観主義への反省に基づいて、「目的-手段」というモデルを共有している
Similar works
Full text
Open in the Core reader
Download PDF
Available Versions
Kaetsu University Academic Repository / 嘉悦大学学術リポジトリ
See this paper in CORE
Go to the repository landing page
Download from data provider
oai:kaetsu.repo.nii.ac.jp:0000...
Last time updated on 30/10/2019