セイカツコミュニケーションガク ケンキュウショ ミニシンポジウム キロク / 「トクベツシエン」 ガ モトメラレル ジダイ ニ オケル ホイクシャ ノ センモンセイ トハ

Abstract

平成25 年11 月16 日に開催された、生活コミュニケーション学研究所ミニシンポジウム「『特別支援』が求められる時代における保育者の専門性とは」を記録した。本シンポジウムは、特別支援教育と統合保育の関係性を再考することを通して、保育者の専門性を論ずるために企画された。話題提供および指定討論の中から、保育者の専門性について「子どもの特性を理解して対応し、他機関と連携して引き継ぐ」、「共感して応答しながら『今ここ』を共に生き、子どもとの物語をつむぐ」、「訓練ではない生活の場を堅持し、他者と折り合いをつける過程を大切にする」という視点がそれぞれ提出された

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