ジョシ タンキダイガクセイ ノ キョウショク ヒンド ト ショクイシキ

Abstract

女子短期大学生の共食頻度による食態度、食意識、食品群別摂取量の関係を検討することを目的とする。S大学短期大学部に在籍している1年生及び2年生を対象に、平成27年4~5月に行った食生活状況調査と食物摂取状況調査の両方に協力いただいた人のうち、18~22歳の女性178名を分析対象とした。共食頻度により4群に分類し、食態度、食意識、食品群別摂取量の関係を検討する。結果は、共食頻度が多いほど自分の食事状況を良いと感じ、食事を楽しみにしており、食事中に会話することが多いという傾向が見られた。また、食品群別摂取量では、穀類、緑黄色野菜、果物において、共食頻度が多いほど摂取量が有意に多くなることが認められた

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