英米大学との国際交流

Abstract

文化政策学部長特別研究費交流(国際、地域間、異文化間、世代間など)【鈴木】日本の大学では、海外の一流大学との学術国際交流(及び連携、提携)が叫ばれてい昨今である。今回の研究においては、本学の国際交流候補大学であるイギリスのウェールズ大学トリニティ・カレッジ・カマーゼンとどのような交流をすべきか、具体的には、学生の留学や語学研修先としてどのような交流のあり方が可能かを、国際文化学科の立場から研究し、提案することを目的とした。【森】ウェールズ大学トリニティ・カレッジ・カマーゼンの教育・研究内容やカリキュラムについて、事前及び現地調査を行い、本学文化政策学科との国際交流に関する、具体的な提案をすることを目的とした。【中尾】本学は日本においてアーツ・マネジメントが学べる数少ない大学のひとつである。しかし、本学のプログラムの教育内容は国際的なスタンダードとはやや異なったものとなっているように思われる。ウェールズ大学トリニティ・カレッジ・カマーゼンのアーツ・マネジメント・プログラムの教育内容を調査し、最も発展しカリキュラムの標準化が進んでいるアメリカの大学のプログラムと比較すると同時に、本学のアーツ・マネジメント教育の再検討をして今後の交流等について方向性を提案した

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