Abstract

『地域を基盤とする看護教育への変革』が平成19年度文部科学省「現代的教育ニーズ取組支援プログラム」に選定され、グループ支援ネットワークとして、島根県下の自主グループと学内に設置した地域連携ステーションとの情報ネットワークの構築に取り組んだ。インターネットを活用することで会員や一般への情報発信や情報交換に有効だった。しかし、ホームページへの入力操作に困難性を認めるなど支援も必要としていた。これらの課題解決を図りながらメリット・デメリットを考慮したインターネットの活用は、今後、自主グループの機能強化に有効な手段となることが期待される

    Similar works