慢性関節リウマチをもつ者の在宅におけるセルフケアの実態

Abstract

在宅で生活する慢性関節リウマチ患者のセルフケア行動を知るために質問紙調査を行った。また、病気の受容がセルフケアに与える影響を知るためにクロス集計を行い比較分析した。その結果多くのリウマチ患者はライフスタイルを守り生活する行動、病気治療への対処行動、自己概念の修正行動に積極的であった一方、セルフケア資源の活用範囲は狭いことが明らかになった。また病気の受容は上記のいずれの行動にも影響していると考えられた

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