A Developmental Study on Tapping Ability (Ⅱ) : In Case of Kindergarden Children

Abstract

52人の4~6才の幼稚園児についてtapping能力の発達を調べた。10秒間にどれだけ多くtappingできるかについて調べた結果、4,5,6,才と年齢ごとに増加した。しかし、5才と6才との間の差の方が4才と5才との間の差よりも大きく、これより随意運動が上手になる発達の一つの節目が6才前後にあるのではないかと推察した。メトロノームの拍数どおりにtappingさせる課題では4~6才では180/分の課題を一番うまく行った。おそらく、この年齢ではまだ「まねる」まねるのよりも自分のリズムでtappingするのであろう

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