A Study on Two Dimensions of Personality

Abstract

本論文では人格は多様であるが、その多様さの中に基本的な次元はあるか、あるとしたら何なのかについて、つまり人間が他人(対社会)関係の中の枠組みの中でどのように行動し、変化していくのかについての主要な次元の規定が問題とされた。TaylorのMAS,SarasonのTAS,Eys-enck のMPI,Spielberger の特性不安、状態不安などについて考察され、著者の一つの立場、つまり「不安(あるいは神経症)」次元、「内向性ー外向性」次元の二つの次元の存在、が主張された

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