29. On Aftershocks Accompanied the Imaichi Earthquake, December 26, 1949.

Abstract

前記共同觀測の後をうけて,筆者等は今市,日光,落合の三觀測所を3月下旬まで維持したが,その結果によると,餘震は依然,共同觀測期間中と同一の地域内に發生している模様である.觀測所のうち,今市のそれは引続き現在まで觀測を行つており,餘震活動が次第に減衰してゆく状況を見ることができる.なお,報告中,落合で得られた資料につき,統計現象論的な立場から簡單な考察を行つて見たが,その結果では,餘震の發生の仕方に若干續發的な傾向が認められた

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