ハンドボールの良さ・楽しさを追求する授業 <第2部 教科研究>

Abstract

これまでハンドボールをやったことがない,知らない生徒が多い中で,チームスポーツの良さを生かし,パスをつないでシュートを決める楽しさにふれることができるように,授業改善を試みた。個人の技術の練習より集団での練習を多くしたことや,練習やゲームでの課題と解決についての話し合いの時間を確保したこと,少人数のチームで技能の学習だけでなく,準備・片付けなどで役割分担と協力も含めて学習したことで,チームのコミュニケーションが高まり,声をかけ合って,チーム全員がよく動くことで,パスがつながり,シュートを打って得点できることでチームの一体化を感じるハンドボールの楽しさに触れることができた

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