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Theoretical Study of Teacher's Social Influence on Their pupils I : Consideration by Scope of Influence Process and Social Power Perspective

Abstract

集団を運営していく中で,成員を適正に評価していくことは非常に重要である。本研究の目的は,近年の基礎研究から得られた知見をもとに,人事評価に伴う認知的プロセスや,評価を歪める様々な要因について概観し,人材育成を促すためのよりよい評価実践のありかたについて考察することである。本研究では第一に古川(1998)や柳津(2006)に基づいて,評価の目的や意義,有効性について検討する。次にWilliams & Willams(1994)の業績評価プロセスに関する社会認知的モデル基づいて,評価者の情報処理プロセスを中核に,適正で納得性のある評価の在り方について検討することとする

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