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Development of the Japanese version of state self-esteem scale

Abstract

publisher奈良状態自尊(state self-esteem)は、その理論的重要性にもかかわらず測定指標が充実しているとは言い難い。本研究の目的は、国際比較研究に用いることのできる日本語版状態自尊心尺度の作成である。状態自尊心の尺度として国際的に最もよく用いられているHeatherton & Polivy(1991)を、言語の等価性を確保した翻訳を行うことで日本語版項目を作成した。研究1では、尺度の総合得点について高い内的一貫性を有することが確認された。その一方で、下位尺度については先行研究と一貫した構造が示されなった。また、研究1、2を通じて尺度が十分な併存的妥当性を有していることが確認された

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