小笠原, 美和

森本, 雅子

竹内, 若夏子

Kochi University Repository

―  ―
周産母子センターの看護師が小児科外来で保健指導を行う試み
2 年目の中間報告
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　周産母子センター
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　○竹内 若夏子　　小笠原 美和　　森本 雅子
　現代における子育て支援は、医療現場と市町村・各機関との連携や施策等で更なる充実が図られている。
高知県でも、医療施設と市町村が文書による母子の情報交換を行い「こんにちは赤ちゃん事業」の充実、さ
らに「未熟児等在宅ケア体制設備事業」の開始など、専門職による支援の充実が図られている。
　当センターでも全症例を市町村に紹介し、保健師訪問を依頼しているが、家庭に戻った後の母子に当セン
ターの看護師が関わることがほとんどない。このため「生き生き健やかな親子の成長」を目標に、入院中か
ら関わってきた看護師が小児科外来で保健指導を主体にした育児支援を行うための方法を模索し、取り組ん
だ 2年の経過の報告を行い、今後の支援につなげたい。
平成 22 年 5 月 15 日　第 27 回　四国新生児医療研究会（松山）にて発表〔 〕


周産母子センターの看護師が小児科外来で保健指導を行う試み 2 年目の中間報告

Abstract

Similar works

Full text

Available Versions

Kochi University Repository