Highlighting Diagnostic Challenges and the Essential Role of Early Treatment in TAFRO Syndrome

Abstract

TAFRO 症候群は,血小板減少,全身浮腫,発熱,骨髄線維化,臓器腫大を特徴とする疾患である.まれな疾患であるため統計学的な研究がほとんど行われておらず,確立された治療ガイドラインや治療方針のコンセンサスを得られていない.本症例は74歳男性.発熱と顔面の腫脹を主訴に当院を受診した.本症例は体液貯留,血小板減少,原因不明の発熱と骨髄線維化と軽度の臓器腫大があったため診断基準の大項目3つ,小項目2つを満たしTAFRO 症候群と診断した.治療はコルチコステロイドを投与し症状が改善したため第25病日に退院となった.TAFRO 症候群はまだ症例数の積み上げが少なく,診断および治療が難しい疾患であり,本症例も診断に難渋した.文献的な考察を加えて報告する.journal articl

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