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伊豫, 彰

小堀, 洋

山田, 佑自

平野, 将記

木方, 邦宏

李, 哲虎

村野, 悠一郎

永崎, 洋

深澤, 英人

長島, 亮

齊藤, 拓

Kyoto University Research Information Repository

Title Ba_<1-x>-K_xFe_2As_2のNMR研究(鉄系高温超伝導の物理,研究会報告)Author(s)村野, 悠一郎; 平野, 将記; 山田, 佑自; 齊藤, 拓; 長島, 亮; 深澤, 英人; 小堀, 洋; 木方, 邦宏; 李, 哲虎; 伊豫, 彰; 永崎, 洋Citation物性研究 (2011), 96(5): 565-565Issue Date2011-08-05URL http://hdl.handle.net/2433/169574RightType Departmental Bulletin PaperTextversionpublisherKyoto University「鉄系高温超伝導の物理」Ba l-xKxFe2As2のNMR研究千葉大学大学院理学研究科 村野悠一郎 l，平野将記，山田佑自，費藤拓う長島亮千葉大学大学院理学研究科， JST-TRIP 深津英人，小堀洋産業技術総合研究所， JST-TRIP 木方邦宏，李哲虎，伊橡彰，永崎洋鉄ニクタイド超伝導体Ba1-xKxFe2As2はx= 0.2から x= 1までの広い範囲で超伝導を示す[1]。超伝導転移温度れの高いx= 0.4付近で、は超伝導対称性はフルギ、ヤツプ[2]、終端のx=lではラインノード [3]を持つことが示唆されており、これが本質的な対称性の変化に対応するのかということについて関心が持たれている。今回我々はこの系において超伝導対称性がどのように変化しているのかを調べるためにx= 0.69 の単結品試料を用いて 75As-NMR測定を行った。図 1はB句.31KO.69Fe2As2のスピン格子緩和率1/T1の印加磁場(共鳴周波数)毎の温度依存である。 Tc直下でコヒーレンスピークは見られない。低磁場(2.4T)では低温で 1/T1はT2に近い温度依存を示すのに対し、高磁場 (7.8T)では 1/T1はほぼTに比例する。これはノードを持っているため磁場の増大により状態密度が増大したためと考えられる。当日は他のzとの比較も含め磁気的ゆらぎと超伝導の関係、超伝導対称性についてより詳細な報告をする予定である。参考文献[1] M. Rotter et αl.， Angew. Chem. Int. Ed. 47 (2008)， 7949. [2] H. Ding et αl.， Europhys. Lett 83 (2008)， 47001. [3] H. Fukazawa etαl.， JPSJ 78 (2009)， 083712. 1 E-mail:y-murano@chiba-u.jp ド，、，.a・町‘、u ド、句"・マーt=:' 0.1 ド、‘F ‘F圃、-0.01 • ?? ?• • • • • & • x=O.7 ・7.8T(Hl/c)5.1 T(Hllc) .A 2.4T(Hllc) 0.1 Tfl 図1:Bao.31Ko.69Fe2As2のスピン格子緩和率1/T1の印加磁場毎の温度依存? ???

Ba_<1-x>-K_xFe_2As_2のNMR研究(鉄系高温超伝導の物理,研究会報告)

http://repository.kulib.kyoto-u.ac.jp/dspace/bitstream/2433/169574/1/KJ00007408997.pdf

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