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城所, 佑委

渡部, 留美

Japanese

Nagoya Repository

－ 1 3 3 －留学生支援事業　名古屋大学には外国人留学生が渡日後半年間又は1年間入居できる留学生用の宿舎（国際交流会館）がいくつかある。そのうち，国際嚶鳴館，インターナショナルレジデンス山手サウスを除く会館（留学生会館，インターナショナルレジデンス東山，インターナショナルレジデンス山手ノース，石田記念インターナショナルレジデンス妙見，猪高町宿舎）に合計２1名の RA（レジデント・アシスタント）が入居し，居住者（留学生，その家族，外国人研究員）のサポートを行っている。RA は本学の大学院生がなることができ，公募による募集，選考を経て，任命している。（1） 国際交流会館関係者連絡会，RA 研修　これまで RA に対する研修は年に1～2回，旧アドバイジング部門が実施していた。平成２7年度は，学生交流課宿舎担当職員，国際教育交流センターアドバイジング部門，教育交流部門が連携し，RA 研修を含めた国際交流会館関係者連絡会を下記の通り開催した。表　国際交流会館関係者連絡会日時 場所 内容第1回 6月２4日（水）16：３0－18：00 国際棟 RA 研修第2回 7月6日（月）16：３0－18：00 国際棟 RA 研修第３回 9月10日（木）1３：00－15：00レジデンス 東山秋季入居オリエンテーション準備第4回 11月11日（水）15：00－16：３0 国際棟入居オリエンテーシ ョ ン の 振 り 返り，業務上の課題等についてディスカッション第5回 1月２7日（水）1３：00－14：10レジデンス 山手業務上の課題等についてディスカッション，RA の業務について第6回 ３月9日 （水）1３：00－15：00レジデンス 妙見新規 RA 研修，春季 入 居 オ リ エ ンテーションの準備　本連絡会では，国際教育交流センター，学生交流課，RA の三者が参加することで多面的に会館業務や RAの役割について認識することができ，それぞれの立場からの課題や成果も確認することができた。例えば，RA は元々「宿舎チューター」と呼ばれていたが，連絡会で「宿舎チューターだと一般的なチューターと混同され，宿題など学業面でのサポートを依頼されてしまう」という RA からの意見が出たことで，RA と改名することにした。（2） RA ハンドブックの発行　また，留学生支援事業を受け，RA のためのハンドブック（総64ページ）を同様の連携で作成した。２00部発行し，RA や関係者に配布し，上記の連絡会（３月9日）にて使用した。主な内容について紹介するために目次を示す。Ⅰ．RA になるにはⅡ．RA 活動を行ううえで大切な姿勢Ⅲ．RA の役割と業務内容Ⅳ．災害時の対応Ⅴ．Q ＆ AⅥ．関連資料Ⅶ． RA・アドバイザー からのメッセージ名古屋大学国際交流会館 RA（レジデント・アシスタント）研修及びハンドブックの発行国際教育交流センター教育交流部門渡　部　留　美・城　所　佑　委RAハンドブック

名古屋大学国際交流会館RA（レジデント・アシスタント）研修及びハンドブックの発行

https://nagoya.repo.nii.ac.jp/record/23198/files/jouiee_3_133.pdf

名古屋大学国際交流会館RA（レジデント・アシスタント）研修及びハンドブックの発行

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