A Study of Continuation Learning for High School Graduates Who Go on to Higher Education after Employment - Focusing on the University's Support for Employed Learners Who Entered through the "Special Selection of Employees"

Abstract

高等教育の普遍化が世界的流れになっている中、韓国は2008年から学齢期学生中心の大学から成人学習者親和的体制に転換する政策を積極的に推進してきた。2010年、政府によって｢先就職後進学｣という制度が提示され、その制度の中で｢在職者特別選考｣は職業系高卒者の卒業後就職、そして継続教育を支援するものである。しかし、在職者特別選考の拡大によって高等教育へのアクセスは容易になりつつも大学の環境は未だに学齢期学生を中心に作られており、多くの成人大学生は大学生活への適応が困難である。そこで、本稿は「成人教育の出発点」としての大学という観点から成人学習者への大学の支援状況を把握し、高等教育機関のあり方に沿う学校内学問的・非学問的学生支援の方向性や改善点について考察する。departmental bulletin pape