A hydroxypropyl methylcellulose plaque assay for human respiratory syncytial virus

Abstract

ウイルスの研究において感染性のあるウイルス粒子を正確に定量することは,病原性の評価のみならずウイルスに対する新規治療薬の効果を客観的に評価するために極めて重要な手技である.プラークアッセイ法はウイルス粒子を定量するために不可欠な技術であるが,Respiratory syncytial virus(RSV)において,プラークアッセイ法を安定して行うことはしばしば困難である.今回我々は,overlay material(充填化合物)が細胞増殖に与える影響を中心にRSVおよびhuman metapneumovirus(hMPV)におけるプラークアッセイ法の最適化の検討を行った

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