体位変換時における安定性の高い体位支持具ならびに角度の検討

Abstract

体位変換は、安静臥床による弊害を予防するために重要である。しかし、体位の角度・枕の種類・患者の体型・意識レベルの違い等により、目的の体位を保持できずに患者がずれることがある。そこで、側臥位の角度と材質の異なる体位支持具の安定性と安楽性を検討するため、側臥位時のずれの計測を行った。Featherを素材とした体位支持具がずれを発生しやすく、安定性・安楽性とも低い可能性が示唆された。Article信州大学医学部附属病院看護研究集録 35(1): 156-161(2006)departmental bulletin pape

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