社会的ハイリスク妊婦の退院支援 : 自宅での育児実現に向けて

Abstract

生活保護受給者や精神疾患合併などといった社会的ハイリスク妊婦の支援について,症例を通じて振り返る。社会的ハイリスク妊産婦の症例では,妊婦自身の育児能力の見極めや育児環境の調整が非常に難しい。しかし,早期から地域スタッフ,病院スタッフが協力し合うことで,妊婦の意思を尊重した支援につなげることができるのではないだろうか。Aさんの症例から学んだ内容を今後の退院支援の改善につなげていく。Article信州大学医学部附属病院看護研究集録 41(1): 136-138(2013)departmental bulletin pape

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