ニュウガン ニ オケル バイオマーカー ノ ケンサク : ケッショウ ミッドカイン サイボウ シュウキ チョウセツ インシ FBXW7 ノ リンショウテキ イギ

Abstract

近年、乳癌では癌組織から特定の遺伝子発現を解析し個別的に治療方針を決定する予後予測ツールが実用化され、臨床医にとって生物学的因子や遺伝子解析に関する知識が不可欠となっている。本研究では血漿ミッドカインレベルの早期乳癌診断バイオマーカーとしての意義を検討する。また、細胞周期に関わるユビキチンリガーゼであるFBXW7の乳癌腫瘍組織における発現の臨床的意義を見出すことを目的とした

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