井上 紗希

井上 貴博

堀川 晃義

岡 智子

田中 正道

皮居 達彦

行山 頌人

西野 陽子

岡, 智子

堀川, 晃義

皮居, 達彦

西野, 陽子

行山, 頌人

井上, 貴博

井上, 紗希

田中, 正道

Japanese Red Cross Repository / 赤十字リポジトリ

－41－器的に有意な異常所見は全体の58％で認め，それぞれ周術期管理が必要・延期・中止等の対応が施されたことがわかった．手術前の心臓超音波検査が患者，臨床にとって有益であることを改めて認識する結果となったため，その詳細を報告する．20． 血液製剤の適正使用に向けた取り組み 検査技術部  　古市　佳奈　　大橋　裕子  　古川　恵子 麻　酔　科  　倉迫　敏明 内　　　科  　平松　靖史  医　事　課  　野口由起子　　大西　真代 企　画　課  　中谷　浩久 看　護　部（8階東病棟）  　平井　香恵　　磯部　直子【はじめに】　当院では，H30年に輸血療法委員会の下部組織として輸血対策プロジェクトチーム（以下輸血チーム）を立ち上げ，血液製剤の使用指針に準じた適正使用を推進してきた．その取り組みの一つとしてR 2年 4月より輸血前に検査技師から医師への疑義照会を開始した．【取り組み】　RBC，PCを対象とし，これまでの症例検討の結果からRBC輸血はHb 7 g/dL，PC輸血はPlt 2 万/μLを基準と設定し，基準を超えたオーダーがあれば医師へ疑義照会を行い，病態に応じて輸血が適切かどうかを確認した．　電子カルテに輸血理由の記載があり連絡不要と判断した場合は記録のみ残すこととした．【結果】　査定件数はR 3年度（ 1月時点）とR 1年度と比較しRBCは84%，PCは62%減少した．【考察】　疑義照会基準の統一，輸血チームの存在が疑義照会のしやすさにつながった．　疑義照会件数，査定件数が減少していることから血液製剤の適正使用が院内に広がっていると考えられる．21． 当院における造血器腫瘍のリハビリの現状と今後の課題 リハビリテーション技術課  　岡　　智子　　堀川　晃義　  　皮居　達彦　　西野　陽子  　行山　頌人　　井上　貴博　  　井上　紗希 リハビリテーション科  　田中　正道　地域がん診療連携拠点病院の中で，がんのリハビリの役割は大きくなっており，がんリハビリ件数は，年々増加している．その中でも，血液内科からの依頼件数は，ここ 5年で約 2倍に増加している．がんのリハビリガイドラインでは，化学療法・放射線治療中，その後の患者さんに対して運動療法を行うと身体活動性や身体機能，QOL，倦怠感という，いずれの症状の改善も見込めるということが，高い推奨レベルとなっている．また，身体機能を改善することで治療選択肢が広がったり，生存期間が延長したりという可能性についても示唆されている．今回，より効果的なリハビリを提供することを目的として，造血器腫瘍のリハビリの現状調査を行った．　がんリハビリの現状と今後の課題について若干の考察を加え報告する．22． 教職員の働きやすい職場環境をめざした取り組み 姫路赤十字看護専門学校  　藤元由起子　　中林　朝香  　八幡　宏美　　石谷　尚美  　小野　真弓　　神戸真由美

当院における造血器腫瘍のリハビリの現状と今後の課題

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当院における造血器腫瘍のリハビリの現状と今後の課題

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