研究公正に関する自己記述式尺度における質問文の検討 : 尺度作成における議論を通して

Abstract

京都府立医科大学大学院医学研究科医学生命倫理学人文・社会科学教室京都府立医科大学大学院医学研究科生物統計学教室京都府立医科大学大学院保健看護学研究科東京医科歯科大学臨床医学教育学開発分野新潟大学創生学部日本医科大学医療管理学京都府立医科大学大学院医学研究科生命基礎数理学教室京都府立医科大学大学院医学研究科医療フロンティア展開学九州大学病院ARO次世代医療センター群馬パース大学教養部AMED研究公正高度化モデル開発支援事業「学際的アプローチによる研究倫理教育のモデル評価プログラムの開発と検証」(瀬戸山班)では、研究活動に関する倫理的意思決定を測定する尺度を開発している。本論文では、この開発中の尺度の質問文に着目し、自己記述式尺度が抱える問題点を克服するため、質問文の作成において検討した内容や、この質問文のオリジナリティ、課題について述べる

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