Abstract

大阪大学レーザー科学研究所の大強度レーザーLFEXを水素を含むターゲットに集光し数十MeVの陽子を加速し、近接したBeターゲットに陽子を照射し核反応で中性子を生成した。この中性子のエネルギースペクトルは飛行時間計測法等で計測されているがエネルギー領域に限界があった。この中性子を用いて恒星の中の中性子捕獲反応過程を研究するために、中性子を金属ターゲットに照射しカドミウム差分法を用いて中性子のフラックを評価した。日本物理学会 第76回年次大

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