research

脳卒中予後予測の重要性と有用性についての検討 - 脳卒中リハビリテーションにおける考察 -

Abstract

要旨(Abstract)超高齢者社会を迎え、さまざまな病気や障害を抱えながらも在宅生活を続けている人は多くいる。なかでも脳卒中は、人口の高齢化に伴いその患者数が今後増加することが予想されるが、脳卒中患者が呈する機能障害は、病変および病態によって異なり、ADL能力低下の程度も軽症例から重症例まで多岐にわたる。入院患者および家族が自宅復帰を希望される中で、後遺障害の程度や退院後の生活様式がどうなるのかといった不安を患者や家族は抱えるが、リハビリテーションを含む介入の際には予後予測を行うことが重要である。予後予測を行うことで、機能改善や到達可能なADL能力の程度を早期から把握でき、患者や家族に適切な情報提供が行え、リハ治療の方針も決定しやすく、その共有により多職種でのチームアプローチもすすめやすくなる。脳卒中予後予測研究に関しては機能障害レベルから参加制約レベルまでさまざまな視点から多くなされておりその重要性がうかがえるが、患者の障害

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