research

第1章 中国の直接投資導入の概況

Abstract

本報告書は、平成17年度に富山県から委託を受けた「中国の投資環境一製造業におけるヒトとモノの流れ-」に関する調査研究の成果をとりまとめたものである。日本の対外投資は減少しているものの、中国への投資は大幅に増加している。とくに中国のWTO加盟後(2001年末)は、従来の労働集約産業ばかりでなく、高度な技術を有し中国の国内市場をめざす産業が進出するようになった。いまや中国の国内市場をいかに制するかが、企業活動のポイントになっている。本年度はその代表として、中国の自動車産業を主な対象として製造業の投資の問題点を研究した。さらに、流通を制する者が中国を制するとすらいわれている現状でありながら、実態がわかりにくいとされる中国の流通問題にも焦点をあてた。富山県受託調査研

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