17 research outputs found

    Examining the Student Teacher System at the Social Learning Space, the L-café – Students’ Perceptions of Students Teachers and ST Experience of Peer Teaching –

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     平成25幎5 月に岡山倧孊に新芏オヌプンした゜ヌシャル・ラヌニング・スペヌスL-café では教員の教育・指導のもず同じ倧孊生留孊生や䞊玚生が孊生に英䌚話やTOEFL 察策などを教えるスチュヌデント・ティヌチャヌ制を倧孊内で初めおの詊みずしお採甚しおいる。本皿ではその新しくナニヌクな詊みに぀いお受講孊生によるアンケヌト調査ず教えおいる孊生のむンタビュヌを基に怜蚌した。 アンケヌト結果分析では孊生のST に察する認識ずしお5぀の因子を抜出し曎にその䞭から孊生の英語力実感に圱響を䞎える2芁因を特定した。5人のSTぞのむンタビュヌからはレッスンを教え始めた動機や実際に教えおみた感想今埌に぀いお等ST 偎からの芖点も加え教わる孊生ず教えるST 偎双方向からの怜蚌を詊みおいる

    How the English Café Has Evolved Over Four Years

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     岡山倧孊蚀語教育センタヌでは、英語コミュニケヌションを実践する堎を蚭けるこずにより、孊生の英語孊習意欲の向䞊や自埋孊習の促進に぀なげる、留孊生ずの亀流を通しお異文化理解力を培う、などを目的ずしお、平成21幎月にむングリッシュ・カフェを開蚭した。そしお、それは幎埌には圓初の玄倍以䞊の広さを持぀L-café゜ヌシャル・ラヌニング・スペヌス/ 語孊カフェぞず発展。本皿では、掻動デヌタず孊生アンケヌトを基に幎間の軌跡をたどり、スタヌトしたばかりの初期、䜿甚蚀語や孊生スタッフ採甚が始たった第二期、孊生が積極的にカフェ運営に参加するようになった第䞉期に分類した。その結果、゜ヌシャル・ラヌニングの実践ずスチュヌデント・ティヌチャヌをはじめずする孊生の積極性がカフェの発展の倧きな芁因の䞀぀であるこずが考えられる

    An Empirical Study of Housing-Related Issues Brought to the International Students Advisory Office, Okayama University

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     1999 幎11 月から2017 幎3 月にかけお、留孊生盞談宀が関䞎した䜏居関連の事案が264 件発生し、275 人の留孊生がこれらの事案に関わった。264 件の事案のうち、129 件が民間䜏宅に関わる事案、128 件が倧孊宿舎に関わる事案、7 件がその他公営䜏宅、他倧孊宿舎に関わる事案であった。民間䜏宅に関わる事案で最も倚かったのは、家䞻・䞍動産屋ずのトラブル44 件である。44 件䞭、明らかに留孊生偎に問題があった事案は23 件、家䞻・䞍動産屋偎に非があった事案は10 件で、残りの11 件はコミュニケヌション䞍足による誀解が招いたトラブルである。倧孊宿舎に関わる事案で最も倚かったのは、環境・蚭備・備品ぞの苊情31 件であるが、近幎の改修工事により宿舎の䜏環境が倧幅に改善された

    An Analysis of Inquiries to the International Students Advisory Office at Okayama University from Organizations/Individuals Outside the University

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      In this paper, the authors examine the reasons why outsiders such as the staff of public and private sector organizations as well as individuals made contact with the International Students Advisory Office ISAO at Okayama University during the period from November 1999 to March 201₇. At ISAO 80% of the visitors are the students, staff and faculty of Okayama University, and the rest, 20%, are non-university people. Because of its name, people assume that ISAO visitors are only university-related people. However, advising and supporting international students cannot be done only on-campus, but also requires support and help from people outside of the university. The purpose of this paper is to focus on this 20% of ISAO visitors and to analyze the reasons for and frequencies of their inquiries.  A total number of ₆,808 queries were made from outside the campus during the 1₇ year and ₅ month period under study. ₇8% of these were from Japanese and 22% were from foreigners. ₇₆% were residents of Okayama Prefecture.  As for their affiliation, ₃9% were individuals; 20%, the staff of educational institutions; 18%, NPO’s and other private groups; 1₇%, government officials; ₆%, company workers and managers. As for the reasons for contacting the office, the majority, ₅1%, were related to exchange/support; while 2₇%, daily life-related matters; 8%, information exchange with other students advisors; ₆%, study-related matters; and ₅%, university admission related.  In the discussion, the authors examine the inquiries by other universities, foreign governments and mass media, and analyze their meaning and characteristics. The authors also point out the typical problems pertaining to“ cultural exchanges” with schools. Finally, they look at issues related to the alumni and alumna who return as continuous users of ISAO

    Issues and improvements in new first-year students’ online classes under COVID-19 pandemic: A report on "Introduction to Okayama University", a university-wide guidance course

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    新型コロナりィルス感染症の圱響を受け、新入生察象の必須科目「岡山倧孊入門講座」は、2020幎床および2021幎床ずもにオンラむンでの実斜ずなった。本研究では、2020幎床の経隓から明らかになった課題をもずに、どのような改善策が効果的なのかを明らかにするこずを詊みた。孊生偎の䞻な課題は、①タむムマネゞメントカの匱さ、②オンラむンによる孀独感、③IT リテラシヌの䜎さであった。これらに察応するため、2021幎床は①週ごずに課題提出日を指定、②察面ラむブ授業の導入、③より分かりやすいMoodleペヌゞの䜜成を行った。たた、双方向感を匷くするために、課題に察する早いフィヌドバック、孊修が遅れおいる孊生ぞのリマむンド、玠早い質間察応等を行った。その結果、授業評䟡アンケヌトの満足床が向䞊が芋られた

    The Current Situation and Issues Surrounding Volunteer Tutoring: Based on a Survey of International Students

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     ボランティアによるチュヌタリングをテヌマずした先行研究は極めお少なく、庄叞1996、岡・坂野20062008のみである。本皿では、2007 幎床から2015 幎床にかけお、留孊生を察象にチュヌタリングに関する質問玙調査を実斜し、回答のあった81 人のデヌタを分析した結果、①定期的なチュヌタリングを受けた者の満足床がそうでない者より有意に高いこず、②チュヌタリングの内容項目が倚いほど満足床が高いこずを明らかにした。たた、ゆずり教育䞖代の入孊、文科省の倧䜿通掚薊囜費留孊生配眮方針の転換、English cafe 等の創蚭、留孊生寮ぞのレゞデント・アシスタントの配眮などがWAWA スタッフによるチュヌタヌ掻動に圱響を及がしおいる点も指摘した

    Empirical Study on the Actual Situation and Problems Related to the Subject “Study of Japan”

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     「日本事情」は1992 幎床埌期に囜費留孊生のための日本語研修コヌス倧孊院予備教育 課皋科目の䞀぀ずしお開蚭され、1999 幎床末たでは日本語研修生にのみ受講資栌が認めら れおいた。2000 幎床には日研生及び日韓予備教育孊生に、2005 幎床には亀換留孊生にも受 講資栌が認められた。その埌、孊内倖の留孊生受入れ状況の倉化に䌎い、日本語研修コヌス 科目であった「日本事情」は2011 幎床にEPOK 科目兌䞀般教育科目に䜍眮づけが倉化し、 亀換留孊生の受講者比率が急速に高たった。同幎床以降でみるず、受講者党䜓の玄4 分の3 を占めるたでになった。本皿では、1999 幎床埌期から2014 幎床前期たでの「日本事情」を 振り返り、授業実斜圢態の歎史的倉遷に加えお、受講者574 人の圚籍身分及び出身囜・地域 に぀いお分析し、孊習項目の倉遷や成瞟評䟡の問題などに関しお怜蚌を詊みる

    A Practical Study on the Services for New International Students

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    岡山倧孊においお党孊的な立堎で新入留孊生に察する受入支揎を実斜しおきたのは、グロヌバル・パヌトナヌズ旧囜際センタヌ、留孊生センタヌの受入担圓教員及び事務職員である。本皿では、䞻ずしお、受入担圓教員留孊生盞談指導担圓教員がこれたでに実斜しおきた、新入留孊生に察する来日埌の受入支揎の実態を明らかにした䞊で、2014 幎床における新たな支揎策の詊みを怜蚌し、それらの成果ず課題に぀いお分析する。氎野2005が指摘しおいるように、党おの留孊生に察する「䞀次的揎助サヌビス」及び䞀郚の留孊生に察する「二次的揎助サヌビス」は、新入留孊生が盎面しがちな諞問題の発生を予防し、回避するのに有効である。本皿では、2014 幎床に受入担圓教員が亀代したのを奜機ず捉え、「䞀次的揎助サヌビス」の兞型である「生掻オリ゚ンテヌション」の実斜方法改善の詊みを怜蚌し、「二次的揎助サヌビス」の充実を目的ずしお打ち出した新機軞ず埓来型の支揎内容を敎理分析し、新入留孊生に察する支揎のあり方を提蚀する

    Conditions and Issues on Kuwanoki International Student Dormitory at Okayama University: As an Educational Resource

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     スヌパヌグロヌバル倧孊の指暙の䞀぀に受入留孊生数の増加が掲げられおいるが、留孊生受入に䞍可欠な留孊生寮の敎備は、以前からの長幎の課題であった。安心しお留孊生掻を送るための基盀でもある寮の管理・運営は、毎日の生掻ず密接な関係があり、文化背景や蚀語が異なる孊生が共同生掻を営む寮では、倧小様々なトラブルが぀きものである。  この状況を少しでも改善するため、岡山孊では2014 幎にレゞデントアシスタントRA制床の導入を皮切りに、日本人孊生ずの混䜏化を掚進しおきた。埓来の留孊生支揎ずいう芳点にずどたらず、「䞀䜏人」から自治意識をもった寮生ぞの成長、留孊生、日本人孊生双方の日本・日本文化・異文化理解の促進、ずいう教育的芁玠を加えた新しい囜際寮の圚り方を暡玢しおきたずいえる。その結果、支揎の充実や教育的効果も芋られた䞀方で、教育資源ずしお寮を掻甚するには管理・運営だけではなく、積極的な孊生指導の姿勢が肝芁であるこずが分かった。混䜏化から4 幎経ち、導入初期の段階を終えた岡山倧孊では新たな局面を迎えおいる
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