Durability of immunity by hepatitis B vaccine in Japanese health care workers depends on primary response titers and durations

Photograph taken by Salt Lake Tribune staf

Novel and Simple Approach to Estimating the Actual Incidence of Blood and Body Fluid Exposure

This article has been published in Clinical Laboratory

Durability of immunity by hepatitis B vaccine in Japanese health care workers depends on primary response titers and durations

Yoshioka N, Deguchi M, Hagiya H, Kagita M, Tsukamoto H, Takao M, et al. (2017) Durability of immunity by hepatitis B vaccine in Japanese health care workers depends on primary response titers and durations. PLoS ONE 12(11): e0187661

シミュレーション キョウイク ヲ カツヨウ シタ ジッセンシャ イクセイ カラ シドウシャ イクセイ ヘノ ヘンセン キュウヘン タイオウ コアナース カイ ノ 10ネンカン ノ カツドウ ジッセキ カラ ミエタ カダイ

資料Informations急変対応能力の向上のために設置された、急変対応コアナース会の10年間の活動を振り返ると、実践者育成期・指導者育成の準備期・指導者育成期の3つの時期に分けることができた。実践者育成期は、部署の実践者の急変対応能力向上のため、集合研修を実施した。指導者育成の準備期は、実態調査と現場教育への参画により、指導者育成の必要性を見出し、指導者育成の体制を整えた。指導者育成期は、指導力向上のため、勉強会開催を支援する急変対応シミュレーションガイドの作成と研修を開催した。急変対応シミュレーションガイドには、シミュレーション教育のポイントが示されており、初学者でも繰り返し実施することで、指導スキルの向上が期待できる。その指導スキルは、汎用性が高いため、幅広い場面の教育において活用が可能である。今後は、患者急変時の迅速な対応ができる人材育成とともに、教育の実践力を発揮できる指導者の育成が課題である

カンゴ キロク リョウテキ カンサ ニ オケル ジドウ カンサ ヲ モチイタ シュドウ カンサ ノ セイド ト ケンショウ

資料Informations【目的】看護記録量的監査において、自動監査を用いて手動監査の精度を検証する。【方法】2021年6～7月に大阪府下のA病院において、23の監査項目毎に、17病棟の看護師が手動で行った監査結果（記録が完遂している患者割合）と監査日が同日の自動監査結果を比較し、一致状況（差）を算出した。監査結果の差が小さい場合は記録の有無を判定できており、手動監査の精度が高いことを表す。監査項目別に精度の傾向を検証した。【結果】監査項目「1つの漏れなく実施入力している」（1ヵ月間の実施入力漏れの有無をカウント）では、自動では記録はあるが手動では記録がないと評価した病棟は、全体の37.5％であり、自動では記録はないが手動では記録があると評価した病棟は、62.5％であった。他の監査項目においても同様に検証することが可能であった。院内全体では、リスク評価や計画に関する項目は精度が高く、計画の実施やカンファレンスに関する項目は精度が低い傾向にあった。【結論】自動監査を用いて手動監査の精度を検証した結果、監査項目や病棟、年度によって、手動監査の精度が異なることが明らかになった

デンシ カルテ データ ヲ モチイタ カンゴ キロク リョウテキ カンサ ノ ジドウカ

【目的】電子カルテに蓄積されるデータを用いた看護記録量的監査の自動化を図る。【方法】当院の量的監査表60項目からデータで抽出可能な項目を選択し、項目毎に抽出患者韮準を作成した。選択項目と抽出患者韮準に関する意見を各部署から収集し、プログラムを設定した。抽出したデータで自部署の記録状況が把握できるかを確認した。【結果】看護過程に関する項目など27項目の抽出が可能であった。各項目の抽出患者韮準を作成した結果、日々の看護診断の立案や記録の在り方の見直しにも繋がった。病院情報システム内に、日（部署別、患者別）・週・月（部署別）毎の監査結果が自動転送される設定をした。データを確認し、転棟前の記録を監査対象から除くなど、自部署の記録状況をより把握できるようにデータの精度を向上させた。【考察】日毎のデータにより、患者別の監査結果が把握でき、週・月毎のデータにより、部署別の監査結果の傾向や推移を把握できるようになったことで、監査の自動化が図られた。資料Review Article