7 research outputs found

    コロナ禍の自粛生活におけるA大学看護学部生の生活リズム・睡眠リズムと睡眠状態・精神状態の実態

    Get PDF
    【目的】コロナ禍の自粛生活におけるA 大学看護学部生の生活リズム・睡眠リズム、睡眠状態・精神状態の実態を明らかにする。【方法】生活リズム・睡眠リズム・ストレスの強さが変化したかの質問、PSQI-J、UPI を使用しWeb アンケートを実施した。83 名が回答した(回収率25.9%)。データを記述統計、カイ2乗検定、Mann-Whitney のU 検定で分析した。【結果】生活リズムの変化を85.5%、睡眠リズムの変化を84.3%、ストレスの強さの変化を69.9%の学生が感じた。睡眠障害が66.3%、精神的問題が13.3%の学生にみられた。睡眠リズムが変化したと感じた群ほどPSQIG・UPI 得点が高く、ストレスが強くなったと感じた群ほどUPI 得点が高かった。【考察】睡眠リズムの変化と睡眠状態の悪化、精神状態の悪化に関連性があると推察された。ストレスの強さの変化と精神状態の悪化に関連性があると推察された
    corecore