41 research outputs found

    A Survey Study of Images of Ideal Teachers (2): Interviews with Principals and Vice-principals

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     岡山市内の幼稚園・小学校・中学校・高等学校及び特別支援学校の校長等に行った「理想の教師像」についてのインタビューにおける発言内容を分析し,新採用教員等若い教員に求める資質能力を明らかにした。また,学校長等の発言内容を中教審答申「教職生活の全体を通じた教員の資質能力の総合的な向上方策」において示された資質能力に基づいて分類し,校種間での比較・検討を行った。その結果,全校種の学校長等が重要であると考えている資質能力は,「総合的な人間力」のうちの「豊かな人間性や社会性」及び「コミュニケーション力」であった。幼稚園長・小学校長の発言には,「教職に対する責任感,探究力,教職生活全体を通じて自主的に学び続ける力」に分類された言葉が多かったのに対し,中学校長・高等学校長の発言には,「専門職としての高度な知識・技能」に分類された言葉が多かった

    Organization Adjustments, Job Training and Productivity: Evidence from Japanese Automobile Makers

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    This paper considers the demand for job training and its interaction with organization adjustments through rotation within a team and relocation across teams in response to demand and supply shocks. The analysis includes estimations of determinants of on-the-job training, and of how much such training contributes to improvements in individual productivity. We employ original assembler survey data from two Japanese automobile makers. We also investigate effects of the characteristics of workplace practices, including the behavior of foremen, on the incentives for individual assemblers to seek job training and productivity improvements.

    Why Are Cabinet Supporters Happy?

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    Model Checking with Program Slicing Based on Variable Dependence Graphs

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    In embedded control systems, the potential risks of software defects have been increasing because of software complexity which leads to, for example, timing related problems. These defects are rarely found by tests or simulations. To detect such defects, we propose a modeling method which can generate software models for model checking with a program slicing technique based on a variable dependence graph. We have applied the proposed method to one case in automotive control software and demonstrated the effectiveness of the method. Furthermore, we developed a software tool to automate model generation and achieved a 35% decrease in total verification time on model checking.Comment: In Proceedings FTSCS 2012, arXiv:1212.657

    Cooperation between university and schools: A questionnaire survey

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    学校園現場と大学の連携協力をより充実させていくために,「学校園現場が大学や大学教員に期待している事は何か」など現場の生の声を把握することを目的としてアンケート調査を実施し,回答についての分析・考察を行った。調査対象は,平成21年度に「いきいき学校園づくり」事業に指定された岡山市内9中学校区の幼稚園・小学校・中学校49校園の校園長と研究主任(幼稚園は主任)とした。その結果,大学教員に対しては「授業づくり」「教科・領域の専門性」「生徒指導・教育相談」等について,学校園現場の実態を踏まえた具体的な指導・助言を期待していることが明らかになった。大学生・大学院生(以下大学生等)に対しては「個別の幼児・児童・生徒」「教科指導」等についての支援を学校園が期待していることが明らかになった。また大学生等が支援に入る際には,継続して参加すること,各学校園及び幼児・児童・生徒の実態を把握すること,積極的に関わっていくこと等の姿勢が重要であることが示された

    AN EMPIRICAL STUDY ON AN IDEAL TEACHER CONCEIVED BY UNIVERSITY STUDENTS

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    教師に求められる能力,態度等について検討するため,岡山大学教育学部等に在籍する学生を対象に調査を実施した。調査では,岡山大学教育学部教員養成コア・カリキュラムにおいて育成を目指している4 つの力,岡山市教育委員会が設定している教職員に求める資質能力,岡山県教育委員会が設定している教員像をもとに作成した20の項目について,各内容の重要性の程度の評定を求めた。その結果,「子どもとのコミュニケーション力」や「子どもの変化に気づく力」などの評定値が高く,学生たちは,これらの能力,態度等を教師に求められるものとして重視していることが明らかにされた。ただし,評定結果は,学校種により異なり,「わかりやすい授業をする」については中・高校教諭を志望する学生の評定値が高く,「子どもとのコミュニケーション力」や「だれに対しても笑顔で明るくかかわる」などについては幼稚園教諭を志望する学生の評定値が高かった

    Information Provision Service about Teacher Profession called “Okadai Kyoshoku Navi.”:Survey Results and Issues

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     岡山大学教師教育開発センターでは,教職情報提供サービス「岡大教職ナビ」の提供を平成23年11月より開始した。岡大教職ナビでは,NetCommons を活用して教職課程・教務関連情報やボランティア情報,各種イベント情報や教員・講師等募集情報,教員採用試験関連情報等をウェブサイトやメールを通して随時提供している。そこで開始より1 年間の経過を機に,利用者を対象としサービスの向上と改善を目的としたアンケート調査を実施した。その結果,多くの利用者が当サービスの必要性を感じながらも,有用性については実感できないことが判明した。その理由としては,個々のニーズに応じた情報提供がなされていない現状が浮き彫りとなった。そこで当センターとして利用方法の周知徹底と,情報の分類,配信方法の改善を検討し,更なるサービス向上に向けて対応する必要がある

    An Approach and Issues on School-Volunteer at Okayama University - A survey of students’ attitudes -

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     岡山大学教師教育開発センターでは,学生が学校園等で教育活動支援を行うスクールボランティア事業に岡山県教育委員会や岡山市教育委員会等と連携し取り組んでいる。本学では「スクールボランティアビューロー」が調整役として学生に対して様々な支援を行っている。本論ではまず,スクールボランティア事業の取り組みについて概観し,現状課題として,手続き・情報発信におけるウェブサイト活用,学校園ニーズと学生シーズのマッチング支援,ボランティア登録学生に対するサポートの3点について指摘する。さらに,これらについて,平成25年度実施したスクールボランティア説明会に参加した学生に意識調査を実施した。その結果,ウェブサイトの活用について肯定的にとらえている一方で,マッチング支援や個に応じた学生サポートの必要性を強く感じていることが分かった

    A Report of Website Construction with “NetCommons” for All-University Teacher-Training Course― For the Portal Site about Teaching Profession at Okayama University ―

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    岡山大学教師教育開発センターでは、ウェブサイトを活用した全学教職課程を支える学生サービスの提供を開始するため、新たなウェブサイトを構築した。まず、想定される利用者を明らかにし、全体のページ構成について検討し、そこから必要となる機能を導き出した。そこで、国立情報学研究所が開発したContents Management System(CMS)「NetCommons」を導入し、必要なカスタマイズを行った。また、NetCommonsをインストールするサーバーについては、岡山大学情報統括センターが提供する「クラウドホスティングサービス」を活用して、アクセス制限や統合認証等にも対応した。ウェブサイト構築後は、まず教職員向けの機能理解・利用促進を図る取組を展開した
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