6 research outputs found

    看護基礎教育における学生参画支援ソフトウェア“ECILS”の評価と携帯電話に対するイメージ

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    看護学科2年次生80名と専攻科 : 地域看護学専攻30名の学生の携帯電話に対するイメージや利用状況を明らかにするとともに、看護学科2年次生の講義に携帯電話を活用した参画支援ソフトウェア“ECILS”を活用し、評価した。その結果、学生全員が携帯電話を持っており、便利に活用していると思われるが、養成課程の違いにより不安の内容等に違いが見られた。また、 “ECILS”を活用した評価は、 ラベル新聞の評価が最も高かった。今後も、 “ECILS"をより使いやく改善するとともに、学生に利点や活用方法を伝えることが必要である。また、学生・教員ともに自己教育力が培われることが推祭された

    看護教育に携帯電話を活用した参画支援ソフトウェア”ECILS”によるeラーニングの試案

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    看護教育において、株式会社エネックスが開発した携帯電話を利用した参画支援ソフトウェア“ECILS”を活用するシステムを試案した。 “ECILS”の機能は①リアルタイムアンケート集計、②メッセージコミュニケーション、③出席管理、④簡易理解度測定(小テスト)、⑤課題提出、⑥連絡網、⑦メッセージ検索である。“ECILS"をうまく活用することで、学生の学習意欲の向上が期待でき、参画力が身に付くことが推察される。携帯電話による利便性から情報管理や情報活用の広がりがあり、教員の授業支援と教育力向上に寄与するシステムでもある

    看護基礎教育における自己教育力育成に向けた“だんだんeポートフォリオシステム”の開発

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    “eポートフォリオによる自己教育力育成”が文部科学省平成20年度「質の高い大学教育推進プログラム」に選定された。eポートフォリオとは、パソコンを使い学習の記録や写真等、広範囲にわたる情報を電子的に取り込んだり、保管したポートフォリオで、webベースの情報管理ツール・統合データベースである。今回開発した“だんだんeポートフォリオンステム”は、主に16の機能があり、「プロフィール」「学びの蓄積」「課題提出」「その他」に分類される。この機能を、学生や教員の固有情報を基に利用者個々に対応した登録や参照ができるシステムである。この取組みを展開することで、様々な効果が期待される
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