82 research outputs found

    The Usefulness of Ultrasonography as a Guide for the Treatment of Delayed Diagnosed Tendon Injury in a 2-Year-Old Child

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    In children, flexor pollicis longus (FPL) tendon injuries are uncommon. In delayed diagnosed cases, CT and MRI are hard to perform, even though to confirm the location of the lacerated proximal tendon end is preferable for the planning of operation procedure. In such condition, ultrasonography is suitable because of its characteristic feature of easy-to-perform procedure even in children. In this report, preoperative ultrasonography was practical in the delayed diagnosis of FPL tendon in a 2-year-old child to schedule the primary repair because the precise location of both FPL proximal and distal ends was identified. In addition, routine postoperative ultrasonography was also useful to track its healing process without concern about mutual communication due to the patient’s age, which helped to promote active motion

    Management of Intolerance to Casting the Upper Extremities in Claustrophobic Patients

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    Introduction. Some patients showed unusual responses to the immobilization without any objective findings with casts in upper extremities. We hypothesized their that intolerance with excessive anxiety to casts is due to claustrophobia triggered by cast immobilization. The aim of this study is to analyze the relevance of cast immobilization to the feeling of claustrophobia and discover how to handle them. Methods. There were nine patients who showed the caustrophobic symptoms with their casts. They were assesed whether they were aware of their claustrophobis themselves. Further we investigated the alternative immobilization to casts. Results. Seven out of nine cases that were aware of their claustrophobic tendencies either were given removable splints initially or had the casts converted to removable splints when they exhibited symptoms. The two patients who were unaware of their latent claustrophobic tendencies were identified when they showed similar claustrophobic symptoms to the previous patients soon after short arm cast application. We replaced the casts with removable splints. This resolved the issue in all cases. Conclusions. We should be aware of the claustrophobia if patients showed unusual responses to the immobilization without any objective findings with casts in upper extremities, where removal splint is practical alternative to cast to continue the treatment successfully

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    食用油脂の加熱による酸化を抑制するには,サラダオイル,てんぷら油,コーン油,ごま油をどのように使い分けすればその効果が得られるかを種々の配合油脂を調整し,180℃5分間および10分間加熱した時の油脂の過酸化物価(POV)の測定によって検討した。 1.コーン油に対しては40%のごま油添加で最も酸化安定性が高い油脂となった。 2.サラダオイルとコーン油の配合油脂においてコーン油のみはたいへん酸化されやすい油脂だった。サラダオイルをコーン油に配合することで酸化が抑制された。サラダオイル自身はコーン油,てんぷら油に比較すれば酸化されにくい油脂であった。また,加熱時間による大きな影響はなかった。この配合油脂は保存中の劣化が緩慢であった。 3.サラダオイルとてんぷら油の配合油脂において,サラダオイルの酸化抑制効果は僅かであるが長時間の加熱においてサラダオイルの酸化抑制効果は低くなった。 4.てんぷら油とコーン油の配合油脂において他の配合油脂と比較して酸化抑制効果は低かった。加熱時間の長さによる影響は余り見受けられなかった

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    1)食事サービスの種類は配食サービス,会食サービス,家事援助サービスの3種類がある。2)配食サービスについては各務原市が決めた条件に該当する人に補助金をだして行っているもの(訪問給食サービス)と,民間業者によって値段は高いが老人向けに継続的に栄養バランスのよい弁当が提供されているものがある。3)会食サービスについては各施設で介護保険認定者には介護保険とは別に料金を徴収し,食事を提供している。非介護保険認定者には週1回のみ決められた施設(生きがいデイサービス施設)において利用する事ができる。4)家事援助サービスは介護保険認定者はケアプランによりヘルパーを利用できる。非介護認定者には週2回以内で生活援助活動員の利用をすることができる。5)各務原市が独自に行っている高齢者への施策は.非介護保険認定者に対して行われている高齢者生活支援事業として,生活援助活動員派遣事業,生きがいデイサービス事業,訪問給食サービス事業である。これは一人暮らしの高齢者及び,高齢者世帯に対して行われている。6)各務原市では地域で行われている施策としては地域住民が地域の高齢者をサポートするために週に一度行われているボランタリーハウス活動支援事業と不定期に行われている近隣ケアグループ活動支援事業がある

    ゴマ ト ゴマアブラ ノ ショクヨウユシ ニ オヨボス サンカ ヨクセイ コウカ ダイ1ホウ ショクヨウアブラ ノ ホゾン ニヨル カサンカ ブッカ ノ ヘンドウ

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    焙煎ゴマ油、生搾りゴマ油と他の食用油の酸化安定性および焙煎ゴマ油、生搾りゴマ油を他の食用油に添加した場合の酸化安定性をPOVの測定により比較検討した。 (1) 開封した6種類の油は、遮光して室温にて6/22~9/19まで保存した。その結果、生搾りゴマ油=焙煎ゴマ油>サラダオイル>てんぷら油>コーン油>べに花油の順に安定であった。 (2)焙煎ゴマ油、生搾りゴマ油、サラダオイル、てんぷら油、コーン油とべに花油を15gずつシャーレに入れ、2分加熱と5分加熱したものを保存した結果、 1)140℃で2分加熱は、焙煎ゴマ油>コーン油>生搾りゴマ油>てんぷら油>サラダオイル>べに花油の順に安定であった。 2)140℃で5分加熱の方も同じ順に安定であった。 3)160℃で2分の加熱は、コーン油>焙煎ゴマ油>生搾りゴマ油=サラダオイル>てんぷら油>べに花油の順で安定であった。 4)160℃で5分加熱は、コーン油>焙煎ゴマ油>生搾りゴマ油>てんぷら油>サラダオイル>べに花油の順に安定であった。 5)180℃で2分加熱は、コーン油>生搾りゴマ油>焙煎ゴマ油>てんぷら油>サラダオイル>べに花油の順に安定であった。 6)180℃で5分加熱は、コーン油>焙煎ゴマ油>生搾りゴマ油>サラダオイル>てんぷら油>べに花油の順に安定であった。 (3)サラダオイルに焙煎ゴマ油、生搾りゴマ油を10%添加して62日保存した結果、POV14.81meq/kgが添加により3.87meq、5.07meq/kgとなり、酸化抑制効果は大きかった。 てんぷら油に対してもPOV11.28meq/kgが添加により3.15meq、3.48meq/kgと低く、酸化は抑えられた。 コーン油とべに花油に対するその効果は低かった

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    女子短大生を対象に塩味に対する味覚感受性を食塩水溶液,2%かつおだし溶液,4%こんぶだし溶液,混合だし溶液(2%かつお+4%こんぶのだし溶液)に食塩を添加し,味覚検査を行い検討をした。1)塩化ナトリウムによる塩味の味覚検査の回数を重ねることにより,バラツキが大きかった塩味の好みが標準的な汁物の食塩濃度範囲(0.8%~1.0%)に変化した。2)かつおだし,こんぶだしの食塩濃度は0.8%を「ちょうどよい」とした味覚比率がそれぞれ52.2%,46.1%で,一番高い値を示した。また,こんぶだしの方は0.4%,0.6%の食塩溶液を「ちょうどよい」とした味覚比率が約20%あった。これに対し,混合だしは,0.6%と0.8%の食塩濃度を「ちょうどよい」とした味覚比率が38.5%と37.4%でほとんど同じ値を示した。かつおだしやこんぶだしのような単独のだし汁の場合とは異なり,混合だしの食塩溶液では0.6%と0.8%の濃度差の識別が困難になっていることがうかがえる。3)食塩水溶液6種,かつおだし溶液,こんぶだし溶液,混合だし溶液にそれぞれ食塩を添加した食塩水溶液(各6種)を試料とし塩味味覚検査を行い,"最もおいしい"と感ずる塩味嗜好についてχ2検定を行った。食塩水溶液については3回の検査を通して食塩濃度0.8%の試料が1%の危険率で有意に"最もおいしい"と感じた。かつおだしでは0.8%,こんぶだしと混合だしでは0.6%の試料を1%危険率で有意に"最もおいしい"と感じた。4)被検者が試料に与えた順位の一致性をケンダールの一致性係数Wで検定した。食塩のみの場合には,1回目が0.83,2回目が0.99,3回目が0.90で,各試料間について1%の危険率で判定に一致性がみられた。また,かつおだしでは0.81,こんぶだしでは0.87,混合だしでは0.79で,こちらも各試料間について1%の危険率で判定に一致性がみられた
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