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    西欧中世文書の史料論的研究 : 平成20年度研究成果年次報告書

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    表紙・目次 / 0.「西欧中世比較史料論研究」の趣旨と活動目標 / 1. 研究会「文書史料とはなにか―類型と機能―」 / 岡崎敦「文書史料とはなにか―序論にかえて―」 / 岡崎敦「西欧中世の証書系史料―問題関心の変容と研究の展望―」 / 山田雅彦「中世都市の文書管理―北フランス・ネーデルランドの諸事例に見る―」 / 徳橋曜「中世イタリアの文書とその保管をめぐって」 / 高橋一樹「日本中世文書の体系とその歴史的性格―証書史料と内部資料を中心に―」 / 丹下栄「史料論研究会聴講記」 / 2. 研究会「9-11世紀の私文書」 / 法花津晃「10-11世紀クリュニー修道院と在地領主 ―Saint-Gengoux-le-National関連諸権利に見る紛争とその解決―」 / 足立孝「9-11世紀ウルジェイ司教座聖堂教会文書群の生成論的検討 ―司教座文書からイエ文書へ、イエ文書から司教座文書へ―」 / 城戸照子「9-11世紀イタリア帆無部のnotariusと私文書」 / 森貴子「私文書研究の動向とその可能性―「9-11世紀の私文書」研究会へのコメント―」 / 3. シンポジウム「リテラシー研究の最前線―西欧中世史から―」(九州歴史科学研究会との共催) / 岡崎敦「リテラシー研究の最前線―西欧中世史から―」 / 梅津教孝「中世初期のリテラシーと、初期カロリング王文書を書くこと・読むこと」 / 岩波敦子「史料学からリテラシー研究へ―ドイツ・ミュンスター中世研究所の活動を中心に―」 / 有光秀行「シンポジウム「リテラシー研究の最前線―西欧中世史から―」についてのコメント」 / 執筆者紹

    西欧中世文書の史料論的研究 : 平成21年度研究成果年次報告書

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    表紙・目次 / 0.平成21年度「西欧中世文書の史料論的研究」活動について / 1.研究会「アラン・ディルケンス教授」講演会、研究会 / アラン・ディルケンス「カロリング期の司教カピトゥラリア―その性格、射程、伝播―」 / アラン・ディルケンス「キルデリクス(+481)とクローヴィス(+511)―歴史叙述、考古学、文書作成―」 / 岡崎敦「アラン・ディルケンス教授講演会、研究会に寄せて」 / 2.研究会「中世盛期における領邦君主の文書と文書局」 / 大浜聖香子「12‐13世紀ポンテュー伯の文書と文書局―伯の統治に関して―」 / 青山由美子「11‐12世紀フランドル伯文書の伝来状況」 / 有光秀行「「中世盛期における領邦君主の文書と文書局」についてのコメント」 / 3.研究会「中世盛期・後期フランス都市における文書実践」 / 花田洋一郎「フランス中世後期における都市行財政諸記録の機能と実践―都市会計簿と都市評議会議事録をめぐって―」 / 大宅明美「ポワチエの都市カルチュレール作成と伝来をめぐる諸問題」 / 図師宣忠「トゥールーズのカルチュレールに見る都市権力と公証人」 / 徳橋曜「中世における文書作成と分類をめぐって」 / 山田雅彦「中世盛期・後期都市文書とその個性的理解の必要―北フランスの事例等を踏まえて―」 / 4.研究会「メルジオフスキ教授、ヴィダ―教授」連続研究会 / マーク・メルジオフスキ「カロリング帝国における政治コミュニケーション―文書形式学への視点―」 / エレン・ヴィダ―「ドイツ中世後期に関する歴史学と古文書形式学」 / 岩波敦子「メルジオフスキ教授、ヴィダ―教授の研究会に寄せて」 / 丹下栄「メルジオフスキ教授講演会参加記」 / 執筆者紹
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