3 research outputs found

    FABRICATION OF SUPERCONDUCTING SPOKE CAVITY FOR LASER COMPTON SCATTERED PHOTON SOURCES

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    ERLとレーザーコンプトン散乱を用いた光源のための電子ビーム加速器の開発を行っている。スポーク空洞の利点を生かせば、ERL 加速器の小型化が期待できるため、LCS-γ/X線源を産業・学術分野に利用していくための小型加速器の候補として超伝導スポーク空洞の開発を進めている。高周波特性を最適化したスポーク空洞は形状が複雑であるため、プレス加工工程を含めた金型の設計・製作を行い、ハーフスポークのプレス成型試験を行った。スポーク空洞製作の現状について報告する

    MULTIPACTOR SIMULATIONS IN 650MHz SUPERCONDUCTING SPOKE CAVITY FOR AN ELECTRON ACCELERATOR

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    レーザーコンプトン散乱を用いた小型で産業利用可能なX 線源を実現するため、電子加速器用の325MHz 超伝導スポーク空洞の開発を行っている。空洞形状の最適化は遺伝的アルゴリズムを用いて行っており、詳細設計を行うためにマルチパクターの計算を現在行っている。さらに製作に向けての検討も行っているので、それらについて発表を行う

    STUDY ON NONDESTRUCTIVE INSPECTIONS FOR SUPERCONDUCTING CAVITY

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    ERLとレーザーコンプトン散乱を用いた光源のための電子ビーム加速器の開発を行っている。スポーク空洞の利点を生かせば、ERL 加速器の小型化が期待できるため、LCS-γ/X線源を産業・学術分野に利用していくための小型加速器の候補として超伝導スポーク空洞の開発を進めている。空洞の高周波試験の際に必要となるX線や温度分布を計測するためのマッピングシステムの検討を行っているので、その現状について報告する
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