25 research outputs found

    海底地形図の描画法について : オンラインデータとフリーソフトを利用して

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    日本海洋データセンター提供のオンライン水深データとフリーソフトウェアーとして供されているカシミール3Dを利用して、日本周辺の緯度、経度が夫々、約1度の範囲の海底地形図を描く方法を考案したのでそれを紹介する。1.はじめに / 2.カシミール3Dについて / 3.水深データ / 4.水深データの補間 / 5.おわり

    移動平均計算の高速化について

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    海洋、気象等の長期にわたる時系列データから短期変動を取り除く方法として移動平均法がよく使用される。この移動平均の計算手順を少し変更するだけで計算時間が大幅に短縮されるのでその方法を紹介する。1.はじめに / 2.移動平均とは / 3.高速移動平均法とは / 4.計測時間の比較 / 5.おわり

    波浪中を前進する鉛直円柱に加わる流体力についての実験的研究 : 第1報

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    平水中で左右揺又は前後揺しながら前進する鉛直円柱に加わる流体力を計測し,抗力係数,付加質量係数を求めた.また規則波中を,一定速度で前進する没水鉛直円柱に加わる波力を計測し,抗力係数,質量力係数を求めた. / 実験した前進速度及び動揺振幅,波振幅は比較的大きい範囲に限られている.1. 緒言 / 2. 模型及び実験法 / 3. 平水中を前進しながら左右揺する円柱に加わる流体力について / 4. 平水中を前後揺しながら前進する円柱に加わる流体力について / 5. 波浪中を一定速度で前進する円柱に加わる流体力について / 6. 結

    波浪中を前進する鉛直円柱に加わる流体力についての実験的研究 : 第2報

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    規則波中を一定速度で前進する没水鉛直円柱に加わる波力を計測し,抗力係数,質量力係数揚力係数及び高次の波力を求めた.また平水中を前後揺しながら前進する没水鉛直円柱の抗力係数,付加質量係数,揚力係数及び高次の流体力等を実験的に求め,それらと波力係数との相関について検討した.前報は比較的前進速度が大きい場合についての研究であったが,本報告は前進速度が小さい場合の研究であり,揚力と前進方向の流体力との関連についても検討した。1. 緒言 / 2. 模型及び実験法 / 3. 規則波中を一定速度で前進する円柱に加わる流体力について / 4. 平水中を前進しながら前後揺する円柱に加わる流体力について / 5. 揚力について / 6. 結

    斜波中の水平没水円柱及び深水波中の鉛直円柱に加わる波力について

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    斜波中の水平没水円柱に加わる波力はモリソンの式を拡張した簡便な式で表わし得る事を示した.また式中で用いられる抗力係数,質量力係数は波の入射角によらない事を示した.この事から振動流中の円柱に加わる流体力と深水波中の鉛直円柱に加わる波力が自由表面の影響が小さい時に一致すると考え,深水波中の鉛直円柱に加わる波力を計測して,Sarpkaya等の振動流中の実験と比較し,よい一致を得た.1. 緒言 / 2. 斜波中の水平没水円柱の実験 / 3. 垂直没水円柱の実験 / 4. 結

    潮流中で振動する係留ライン張力の実験的研究

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    曳航水槽中で,係留索及び鎖の上端を強制動揺させながら一定速度で走行し,係留反力を計測した.また,ランプドマス法による数値計算を行い,実験と比較した.1. 緒言 / 2. 実験 /  2.1. 実験結果と数値計算の比較 / 3. 結
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