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    聖隷クリストファー大学看護学部における国際交流事業の歴史的経緯 : 交流協定校との協定締結から現在まで(2004 - 2017)

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    報告Reports 本稿では、本学看護学部による国際交流事業の歴史を振り返り、現在の課題について整理するために、これまで国際交流協定を結んだ大学・専門職養成機関との協定締結までの経緯と、その後の交流事業の実績と現状を検討した。看護学部は、2004 年に本学が中国の第三軍医大学との間で初めて交流協定を締結してから13 年間に、ナンヤン理工学院、サミュエルメリット大学、カトリック・サンジ大学の4校に協定校を増やし、総じて学生208 名と教職員101 名を研修・引率・研究交流の目的で派遣し、協定校からも学生171 名と教職員102 名を受け入れてきた。今後の看護学部の課題としては、1)感染対策としての予防接種の実施の必要性と、事故発生時の引率者の対応等の危機管理の問題、2)看護研修の単位認定や研修の受け入れ時期の問題等のカリキュラムの問題、3)受け入れの際の研修施設への謝礼やもてなしの経費の予算化等、組織上の問題が示唆される

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