492 research outputs found

    自然科学分野の屋内外の活動における「子ども好適空間」の要素に関する研究

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    子どもたちが自然や科学に触れて「おもしろい!」「楽しい!」と実感でき、自然や科学がますます好きになるために、どのような空間を用意すればよいのだろうか。私たちは大学内に、「夏休み科学相談室」を設置し、小学生が科学に関する疑問や夏休み自由研究の相談 など ができる空間を用意した。また、親子で一緒に体験する「親子で楽しむネイチャーウォッチング」を 年間に 5 回開催し、屋外の自然体験空間を用意した。それらの空間で活動する子どもたちの「かかわり」に着目してみると、「おもしろい!」「楽しい!」と感じながら自然や科学への興味を深 める ための 3 つの要素 が 具体的 に見えてきた。それら 3 つの要素とは、事象的要素と物的要素、人的要素であり、それぞれの要素について の知見を得ることが できた

    保育・教育系大学におけるオンライン英会話練習の可能性-コロナ禍の中で、DMM英会話を使ったオンライン英会話練習がオンライン留学またはオンライン異文化体験の学びの代替となることは可能か-

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    本研究では、DMM 英会話を通して、満足感や達成感を得られるかどうか、英語学習やコミュニケーションへの意欲や好奇心に繋がるか、世界に対する視野の広がりや異文化に対する理解、留学に対する満足感や自信感を得ることができるか等を調査することにより、コロナ禍におけるオンライン異文化交流の在り方を広く模索することを目的とした。質問紙調査の結果、母数が 12 とサンプル数が非常に少人数ではあるが、外国人とのコミュニケーションへの意欲の高まりについて肯定的な回答を得ることができた。一方で、異文化に対する理解や英語への自信については変化が見られず、世界に対する視野の広がりや英語学習への意欲についても必ずしも繋がったと言い切れない結果となった。特に英語への自信については、引き続きモニタリングを継続していくことにより、ターニングポイントを調査していくことを今後の課題としたい

    教職・保育職を志望する学生の歌を用いた英語の発音上達と英語の自信の変化について

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     本研究は、教職・保育職を志望する学生に、/ l /、/ r /、/ ð /、/ θ /、/ s /、/ v /、/ f /、/ t /、/ p /の発音方法を継続的に教えるとともに、英語の歌を使いアウトプットを行なうことで、授業開始当初英語自体にマイナスイメージをもっていた学生の英語への印象の変化、英語の発音および英語自体への自信の変化を明らかにすることを目的としている。英語の発音および歌の練習を繰り返し行った結果、英語の発音への自信および英語自体への自信が上昇したとともに、学生の英語自体への印象がポジティブに変化したことが認められた。今後の課題として、英語の文章として自然なアウトプットができるよう、朗読劇等を用いることにより、学生の意欲を高めながら学習できる方法を模索するとともに、小学校教諭を目指す学生に対して英語の発音指導を行なうことで、現場指導を目標とした学生の英語への自信増加の方法を模索していきたいと考える

    PR activity of IR by mashup of OPAC and JuNii+

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    DRFIC2008 Poster Session Recap one-minute oral presentation No.7DRFIC2008 ポスターセッションまとめ 口頭プレゼンテーション資料 7

    デントウ ヤサイ ザイライ ヤサイ ト ミンゾクガク フ ザイライ ヤサイ カンレン ホウコクショ 3シュ

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     現在、伝統野菜・在来野菜のブームが地域創生との関連で湧き上がっている。特定の地域に根差した食材としての野菜を地域づくりに活用する試みが、全国各地で展開している。ただ、伝統野菜・在来野菜の定義が曖昧なまま広範囲に利用だけが促進されると、逆に、地域文化の改変、及び、損失につながりかねない状況も起こりうる危険性も孕んでいる。本稿では、従来の見解を一度、整理しなおし、宮崎、鹿児島(種子島)の事例を中心に、理想的な伝統野菜・在来野菜利用のあるべき姿を探ってみたい。 末尾に、在来野菜に関する助成事業の報告書3種を添付する

    問題解決的な理科の授業における「イメージ」の効果的な深まりの研究-小学校第5学年「ものをとかそう」の実践を通して-

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     自然事象の中には、空気や水、音、電磁気など、視覚的に認識しにくい対象が多い。そのため、小学校理科の授業では、 目に見える具体的な事実や、聴覚などの感覚を手掛かりにして対象のイメージを築き、深めていく学習活動が必要になる。 また、子どもが主体的に学習を進める授業展開によって、問題解決の能力を向上させ、自然事象に対する子どもの興味・ 関心を高めることができる。本稿では、小学校5年生理科の単元「ものをとかそう」の授業実践を通して、問題解決的な 授業における「イメージ」の深まりのための効果的な手立てについて考察した。その結果、物が水に溶けることに対して 子どもが抱くイメージを分析し、構造化して授業実践に取り組むことで、子どもは見通しを持って意欲的に問題解決を行 い、物が水に溶けるイメージを効果的に深めていくことができることが示唆された

    Second/foreign Language Literacy in Content integrated Instructions across Contexts

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    Learning a language cannot be isolated from involving any type of content information because “language mediates ideas, thoughts, and values to learn” (Bui & Truong, 2015, p. 91). Language is used to deliver one’s thoughts as a mediator to communicate with others. Many language learners are learning new content as a tool for introducing a new language and language learning is inseparable from the meanings (content) it conveys (Llinares, 2015). This paper contains a literature review on second/foreign language literacy and content integrated learning across various contexts. In this study, literacy development in a second/foreign language education field can be defined as developing an ability to use a second/foreign language, linguistic knowledge of the language, and the ability to interpret and evaluate a wide variety of discourse in written texts, symbols or signs (Leimbigler, 2014). In this respect, integrating a variety of content knowledge in second/foreign language literacy education result in improving meaningful content knowledge along with developing multiple components of language and literacy skills to use as a vehicle of communication

    On the Historical Development of During

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    In the present paper, we bring to light some new facts regarding the preposition during. Our corpora investigation indicates that during is the most frequently used deverbal preposition, but its historical development has not been recognized accurately, including the fact that its prepositional usage is older than its predicative one. To address unsettled questions on the preposition\u27s development, we argue that the Unaccusative Hypothesis plays a significant role in the historical derivation of both the prepositional and the predicative usages of during. This, in turn, clarifies how the two usages derived, as well as why the former preceded the latter in the history of during
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