The phenomenological Study on the Essence of the view of Victory and defeat in modern budo 2

Abstract

本研究においては継続課題である勝敗観の現象学的考察を行った。合気道開祖植芝盛平、少林寺拳法開祖宗道臣の思想を新たに題材としてとりあげ考察した結果、それぞれの目指す精神の境地や創り上げた技術構成の形には違いがあるが一定の共通点を見出すことが出来た。対戦において相手の存在をくじくことには全く関心を寄せておらずその意味ではゲームの思想が全く介在していないということであった。武道における競技の存在は常に大衆化を図るためのある種の方便としての側面をもち、一定の役割はあるがこれが進めば進むほど本質を大きくスポイルしかねないことが判明した。日本特有の精神を身体修練に投影したものの表れが武道の姿ともいえるので、他のスポーツ種目がゲーム実施を完成形態とする構造との相違は認識すべきであることが一層明らかになった

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Kanto Gakuin University IR

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Last time updated on 19/11/2016

This paper was published in Kanto Gakuin University IR.

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