P(論文)乳幼児の胸部X線撮影において,画質を低下させずに被ばく線量の低減をはかることのできる適正な撮影条件を導き出すことを目的として,付加フィルタを用いる手法を検討した.撮影管電圧及び散乱X線除去用グリッド使用の有無と合わせて,総合的に検討を行った.自作ファントムをCR装置で撮影し,コントラストを求めて画質評価を行った.患者被ばく線量は皮膚入射面吸収線量を測定して評価した.その結果,管電圧は準高圧の90~100kVとして,散乱X線除去用グリッドを使用して撮影するのがよいと判断した.付加フィルタについては,肺野と肋骨のコントラストの低下と被ばく線量の低減において,K吸収端フィルタの中でも高原子番号のYbとWが軟線除去用フィルタのAlと類似した働きを示し,GdやHoよりも優位な結果であった.汎用性も考慮すると,付加フィルタとしては従来から用いられているAlが有用であるという結論が得られた.departmental bulletin pape
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