Issues associated with the care of the elderly with dementia,as identified by nurses in advanced treatment hospitals

Abstract

特定機能病院の看護師がとらえる認知症高齢者へのケア上の課題を明らかにするため,看護師24名を対象に半構成的面接を行い質的帰納的に分析し,11カテゴリーが抽出された.特定機能病院における特徴的な課題は【特定機能病院の役割として期待される高度な医療】を前提として,医療者と家族を中心に【認知症高齢者の意思が不明確なまま進む治療】がなされていることであった。そして,その治療選択においては【家族と医療者との治療後の見通しが不一致なままでの意思決定】が行われ,家族は治療後の本人の機能低下を想定できずに退院調整が困難となっていた.看護師は治療後の機能低下を予測ながらも【看護師がQOLを重視した意思決定を支援できていないジレンマ】を感じていた.以上より,看護師は本人・家族が治療後の生活を具体的にイメージした上で治療選択できるよう橋渡し役となる必要がある.そのためには,治療選択をはじめとする認知症高齢者と家族の意思決定を多職種チームで支援することの必要性について,病院全体としてのコンセンサスを得ることが重要である

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Last time updated on 10/07/2018

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