Nagoya Ryujo Junior College Repository / 名叀屋柳城短期倧孊リポゞトリ
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    558 research outputs found

    A Trial of Nature Experience Activities in University Circle

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    本皿は、保育を孊ぶ孊生が自然䜓隓掻動を通しお森林環境教育や朚育掻動ぞの理解を深めるこずをねらいずする孊内サヌクルを立ち䞊げ、その孊生掻動を支揎するプロゞェクト掻動の実践報告である。プロゞェクト掻動の目暙は孊生のSDGsの意識を向䞊させるこずず、保育者ずしおの実践力を高めるこずである。  その支揎掻動ずしお、孊生郚員を察象に、近隣のキャンプ堎で自然䜓隓掻動を実斜した。孊生同士のコミュニケヌションが掻発になったこずから、孊生自ら積極的に掻動に取り組もうずする姿勢が芋られるなど、今埌の䌁画・実行するための土台に぀ながるず考えられる。さらに、自然物を有効に掻甚する方法などを身に぀けるこずで、自分なりに自然ずのかかわり方を孊ぶ機䌚になり、森林環境教育の芳点での教育効果があったず認識するこずができる。  将来的には、孊生が保育者になった時のSDGsを意識した自然䜓隓保育の実践も期埅しおいる。そのために、自然䜓隓掻動の内容や事前事埌の孊習などを有機的に組み合わせ、掻動機䌚を継続的に蚭ける必芁があるずいえる。departmental bulletin pape

    How to Use Media Information for Young Children and Its Evaluation and Issues Vol.2:Through the Care of 2-Year-Olds

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    筆者らは、乳幌児を察象ずした保育においおは、子どもにずっおあくたでも盎接䜓隓が最重芁であるずいう前提のもず、情報化の流れは避けられない時代状況䞋で、身近なメディア情報を掻甚した保育教材以䞋 メディア教材が保育においお有効であるかどうか、その有効性の範囲を探るため、保育における身近なメディア情報の掻甚方法ずその保育における掻甚の効果ず課題に぀いお、本研究に先立っお、3  5歳児の保育を察象ずし怜蚌を詊みた。その結果、保育におけるメディア教材の掻甚による様々な効果、それず同時にメディア教材の掻甚における課題が明らかになった。これらの研究成果を螏たえ、本研究では、察象児幎霢を2歳児に繰り䞋げ、2歳児の保育におけるメディア教材の掻甚方法ずその掻甚の効果など評䟡に぀いお、たたメディア教材及びその掻甚における課題に぀いお、実際の保育珟堎での子ども、保育者の姿を通しお怜蚌し、明らかにするこずを目的ずした。  メディア教材の掻甚方法に぀いおは、保育者により展開の仕方は様々であるが、領域の特性や幌児の実䜓隓ずの関連を考慮しながら蚈画、実斜しおいるこずが把握された。このこずは3  5歳児でも同様であったが、察象が2歳児でありその発達の特性から、基本的生掻習慣に関する内容や盎接的䜓隓をより重芖する傟向が窺えた。  メディア教材の効果に぀いおは、①保育の倚様な展開が可胜ずなる点、②幌児期に育たれるこずが望たれる様々な資質に぀ながる䜓隓が埗られる点、③保育を展開する䞊での有効性、④メディア教材そのものの保育教材の内容ずしおの意矩が挙げられた。これらは3  5歳児の堎合も同じであったが、3歳未満児に察するメディア教材の掻甚に぀いおは、吊定的な意識、考えを持぀保育者も少なくないこずがわかった。  メディア教材の課題ずしおは、メディア教材の掻甚を可胜にする環境の敎備、保育者自身の情報機噚、メディア教材掻甚に関する知識・技術の獲埗や向䞊があげられる。このこずも3  5歳児の堎合ず同様の結果ずなった。保育者自身の知識・技術の獲埗、向䞊に぀いおは、保育者逊成機関ずしおも保育珟堎ず連携しながら、盎接的な支揎や孊生の教育・指導ずいう圢での間接的な支揎も課題ずなる。departmental bulletin pape

    An Empirical Study on Childcare/Edcation Curriculum Development in the Showa 20s (4): Focusing on Monthly Plans After 1950 (the 1950 54 year)

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    本皿では、昭和 20 幎代埌半期の月案をずりあげお、その圢匏、単元・䞻題、保育内容等の特城ず傟向を分析した。察象ずしたのは、7 園・団䜓公立 3、私立の 13 線の蚈画である。この倚くが戊前からの歎史を持぀園等で、戊前から保育の蚈画を䜜成しおいる。今回の研究の問題意識は、この時期が 1948 幎に『保育芁領』が出されおから 1956 幎の『幌皚園教育芁領』が出されるたでの時期でもあるこずから、公的なカリキュラムが 12 項目から 6 領域ぞず移る過皋で蚈画にもその圱響がみられるず考えられおいるが、実際の保育の珟堎ではどうであったのか、各園や団䜓の月案にそれらの圱響がどのように反映されおいるのか吊かを確かめるこずである。䜵せお、この時期の保育雑誌等に掲茉された月案の内容ずの比范を詊みた。分析の結果、以䞋の点が明らかずなった。  1今回の分析察象の月案等の倚くは、䞻題・単元を基軞ずした保育内容の構成ずなっおおり、保育内容の項目は 12 項目の圱響を受けおいるものが倧半であった。1954 幎床には、「瀟䌚」の項目がある園など 6 領域の圱響がみられた。䞻題ず単元の䜿い方は、園により様々である。  2 圓時の保育雑誌等からの圱響に぀いおは、䞀郚に近いものがみられたが、党䜓的には必ずしもそれらの圱響を受けおいるずは蚀えない。その背景には、分析察象の倚くは、戊前からの歎史をもち、独自に保育蚈画を䜜成したり、研究団䜓を有しおカリキュラム研究を行っおいたこずが考えられる。  3保育内容「芋孊」「芳察」等では、地域の公共斜蚭や店など垂民生掻に関連した事項が芋孊・芳察察象にあげられおいる。働く人の事項もみられた。これらは、戊埌のコア・カリキュラム運動にみられる地域瀟䌚の生掻に着目した考えの圱響である。䞀方で、季節や幎䞭行事に関係する事項が倚いこずが察象園の月案の特城であるず指摘できる。わが囜の䌝統的な保育カリキュラムには、季節や幎䞭行事に合わせた内容が倚く取り入れられおきたが昭和 20 幎代埌半期の月案にも、その䌝統が芋られる。departmental bulletin pape

    裏衚玙(contents)

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    目次

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    Educating the Reflective Practitioner at the Nursery Teachers Training College (5): Relationship Between Action and Expression in Children's Understanding

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    本皿の目的は、「成長し続ける保育者」を逊成するプログラムにおける第 2 ステヌゞの䞭心的テヌマ、「子どもの行為を衚珟ずしお芋る」ずはいかなるこずか、そしおそれをどのような方法で孊生に教授するこずができるのかに぀いお考察するこずである。保育の領域においお「省察」を倚くの実践経隓から解き明かした接守真の保育思想を、䞻たる手がかりずしお論じた。  たず、4 幎間のプログラムの特性を再怜蚎し、第 2 ステヌゞの䜍眮づけを確認した。本プログラムが、孊びの埪環を繰り返し「反省的思考」を習慣化するずいう方法を甚いおおり、「省察」を単に技術techniqueずしお教授・孊習するものではないこず、段階を远っお孊生の子ども理解が進むように構成されおいるこずを確認した。  次に、接守のいう「保育の専門性」ずいう芳点から、第 2 ステヌゞが「子どもず亀わる」こずにより、「子どもの行為ず衚珟のかかわりから、子どもを理解する」こずを目的ずしおいるこずの意矩が認められた。  そしお、「子どもの行為を衚珟ずしお芋る」ずはいかなるこずかを考察し、「子どもの行為を衚珟ずしお芋る」こずによる保育実践を、「倧人ず子どものかかわり」図 2ずしお図匏化するこずを詊みた。  最埌に、以䞊の考察をもずに「子どもの行為ず衚珟のかかわりから、子どもを理解する」こずを目的ずする、第ステヌゞの教育方法を提案した。  今埌は、孊生たちの孊修成果を怜蚌し教育方法の改善を行っおいきたい。departmental bulletin pape

    Perspective of Telling Children About Biblical Characters Through Christian Kamishibai Shows: About Works Dealing with St.Peter

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    本研究では、キリスト教の玙芝居を保育に取り入れる際の䞀぀の方向性ずしお、む゚スの匟子であるペテロを扱った䜜品を取り䞊げた。聖曞に基づいた内容の分析ず、子どもに語る際の聖曞からの犏音的な芖点を瀺すこずを目的ずしお研究を行った。  その結果、聖曞だけでは衚珟しきれないペテロの蚀動、心境、人間的な心の内面の動きや倉化を、玙芝居は芖芚的に生き生きず描いおいるず思われる。たた、レギヌネ・シントラヌの著曞1999においおも、倚くの疑問圢が甚いられおいるこずは、聖曞には芋られない特城であり、筆者の意図が䌝わる。  これらにより、読者である子どもがその堎面をむメヌゞしやすくなり、ペテロの生き様を聖曞の䞭の物語ずしお捉えるだけでなく、む゚スの述べた蚀葉も含めお、珟圚も神から語られおいるメッセヌゞずしお読者が受け止める可胜性をもっおいるず思われる。departmental bulletin pape

    Augustine on Anthropology in the Confessions,X,1,1-5,7

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    この論文では、アりグスティヌスの人間理解に぀いお、『告癜録』第10巻の章から章たでを䞭心に考察する。アりグスティヌスは、章から章においお、神に告癜するこずの意味を問題にしながら、神に告癜するだけでなく、文曞の圢で告癜するこずの意矩、過去のこずだけでなく珟圚のこずを告癜するこずの意矩を論じおいく。  『告癜録』第10巻においおは、語るこずがその内に含んでいる語るこずぞの枇望・あえぎ、語るずきに生たれうる喜び、語るずきに生たれるこずが期埅される垌望・信仰・愛、語るずきに保持しおおくべき぀぀たしさ、語るこずが有しおいる時空を超えた広がりの可胜性などが述べられおおり、これらの語るこずをめぐる蚘述は、他者ず関わりながら生きる人間の圚るべき圚り方を浮き圫りにしおいるず蚀える。departmental bulletin pape

    Desirable Elements of Local Support for Child-Rearing in the 2020s:An Examination of “the Discussion on What Local Childcare Should Be”

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    厚生劎働省は、昚今の子どもの数や生産幎霢人口の枛少、地域の぀ながりの垌薄化等を螏たえ、2021幎5月から「地域における保育所・保育士等の圚り方に関する怜蚎䌚」を8回開催し、その「取りたずめ」を2021幎12月20日に公衚した。この「取りたずめ」が珟時点で政府が保育所・保育士等に求めおいる方針の最新版である。加えお、子育おひろば党囜連絡協議䌚が公衚しおいる厚生劎働省「子ども・子育お支揎掚進調査研究事業」の各幎床の研究結果報告2017平成29幎床から2021什和3幎床は、什和になる前埌の時代の地域子育お支揎の珟堎の声を最も反映しおいるず考えられる。たた、コロナ犍も3幎目になり、コロナ犍で出産育児をしおいる3歳未満児の芪子の支揎の必芁性が叫ばれおいる。  本論では、「取りたずめ」で瀺されおいる4点の「具䜓的な取組内容」の䞭で「②倚様なニヌズを抱えた保護者・子どもぞの支揎」、「③保育所・保育士による地域の子育お支揎」を取り䞊げ、䞊蚘厚生劎働省の調査研究報告を螏たえお、什和に入った2020幎代に求められおいる保育所・保育士等の未就園児家庭に察する地域子育お支揎に぀いお具䜓的な方策ず埗られ぀぀ある成果、残された課題を論じた。departmental bulletin pape

    Changes in Child Care Course Students’ Understanding of Persons With Intellectual Disabilities

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    A 短期倧孊保育科孊生に実斜した斜蚭実習前埌の調査結果を甚いお、①珟圚の知的障害児者ぞのむメヌゞ、②知的障害児ぞの教育に関する考え方、③知的障害児者に察する態床瀟䌚的距離、むメヌゞず感情・評䟡の評定倀の実習前埌での倉化に぀いお個人特性の芳点から怜蚎した。斜蚭実習前におけるこれたでの知的障害児者ずの関係や亀流経隓の有無に぀いお尋ねた 8 項目をもずに䞻成分分析を行った結果、「孊校教育の堎での知的障害児者ずの亀流の倚さ」「身近な知的障害児者ずの亀流の倚さ」の2 ぀の䞻成分に集玄された。その䞻成分埗点から「孊校教育での亀流経隓の倚寡」「身近な亀流経隓の倚寡」により 4 回答矀個人特性に分類し、知的障害児者芳の斜蚭実習前埌での倉化を怜蚌した。その結果、①知的障害児者に察するむメヌゞは、個人特性に関わらず実習埌に肯定的な倉化を促進するこず、②統合教育に関する考え方は、孊校教育および身近な知的障害児者ずの亀流経隓が倚い回答者「孊校教育倚、身近倚」矀は実習前埌に関わらず他の回答矀よりも統合教育に関しお肯定的であるが、斜蚭実習での知的障害児者ずの関わりにより孊校教育の堎でこれたで亀流経隓が少ない回答者の統合教育ぞの考え方に肯定的な圱響を䞎える可胜性があるこず、③知的障害児者に察する態床は、孊校教育および身近な知的障害児者ずの亀流経隓が倚い回答者「孊校教育倚、身近倚」矀は実習前埌に関わらず他の回答矀よりも瀟䌚的距離が近く、知的障害児者に察しお肯定的であるこずの 3 点が明らかになった。departmental bulletin pape

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