Saku University Institutional Repository / 佐久大学機関リポジトリ
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    317 research outputs found

    佐久大学信州短期大学部紀要[表紙・奥付・裏表紙]

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    佐久大学信州短期大学部紀要投稿規程

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    本学教員の研究業績及び活動業績[2024/01/01-2024/12/31]

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    佐久市子ども未来館におけるワークショップ「体験工房」実施報告

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    佐久大学信州短期大学部子ども福祉専攻では「子ども家庭支援論」の授業の一部として、佐久市子ども未来館(サクモ)にて0 歳~中学生までの子どもたちと保護者を対象に、子育て支援活動を体験するためのワークショップ「体験工房」を行った。「体験工房」とは、学生たちが来館した家庭の子どもたち一人一人に工作を教え、加えて保護者の方たちともコミュニケーションするという実践である。今回の工作のテーマは「にょきにょきアイス」であった。 本稿では、その実践活動を通して、学内での準備段階からサクモにおけるリハーサル、リハーサル後からワークショップ当日までの学内学習とワークショップ当日の実践内容について報告する。さらに、ワークショップ終了後に行った学内での学生たち自身の活動の振り返りと来館者保護者からのアンケート調査結果を通して、学んだことや来年度の課題について整理したことも併せて報告する。departmental bulletin pape

    助産学専攻科が開催する佐久大学版「子育てサロン」の活動報告

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    佐久大学助産学専攻科ではカリキュラム改正に伴い、産後4 か月程度の母子のアセスメント能力・支援能力の強化のため助産学実習のなかで「子育てサロン」の開催を始めた。開催初年度の2022年は助産学生が分娩介助をした母子9組が集まった。学生と母親は再会を喜び、分娩時の振り返りや児の成長などを話題に会話が弾んでいた。交流を通じて、学生は母親の母親役割獲得状況をアセスメントしていた。また、乳児を持つ母親の悩みや課題が1か月健診から変化していることに気付いていた。一方、参加者の様子より子育てサロンへの参加が気分転換の場や気がかり解消の場として有用であったと考えられた。今後への課題として、学生が事前に4か月児とその母親のイメージをふくらませることが挙げられた。departmental bulletin pape

    大学におけるボランティア活動の自発性と継続性を高める運営方法の検討:佐久大学ひつじプロジェクト活動の評価

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    本稿は、大学で企画実施されているボランティアプロジェクトの評価を通じて、学生の参加意欲を高める運営方法の検討を目的とする。具体的には、地元高校との連携事業としてのひつじプロジェクトを評価するため、学生を対象に質問票調査を実施する量的調査と、学生・教職員を構成メンバーとしたワークショップを行い、逐語録を分析する質的調査を実施した。その結果、「学生間の顔が見える関係づくりを促す」、「負担のある作業は複数メンバーで実施する」といった方策に加えて、地域のスーパーや高校と密接な連携を図ることや、母体組織である大学内の認識を高めるといった新たな取り組み案が示唆された。The purpose of this study is to examine the project management method to increase the willingness of students to participate by investigating the students who participated in the volunteer project carried out in the university and those who did not. Specifi cally, focusing on the interaction between sheep and people project being carried out at the University, we conducted a quantitative survey by conducting a questionnaire survey of students. And a workshop was held with the University students and faculty as members, and a qualitative survey was conducted. As a result, it was suggested to take care of the sheep through a dual system of grouping and individual response, and to collaborate with local supermarkets and high schools, to ask for cooperation from the parent organization, the university.departmental bulletin pape

    周産期ハイリスク事例に対する実践能力向上を目指したシミュレーションの導入:カリキュラム改正に伴う佐久大学助産学専攻科の取り組み

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    助産師教育のカリキュラム改正に伴い、佐久大学助産学専攻科では、助産学生のハイリスク妊産婦に対する実践能力の向上を目指し、周産期ハイリスク事例のシミュレーションとして、「分娩進行中に生じた胎児機能不全への対応」及び「胎盤娩出直後における産科危機的出血への対応」の2事例を導入した。本取り組みの有用性を、助産学実習での学生の経験から評価した結果、胎児機能不全事例は、学生全員が分娩介助実習の中で経験し、産科危機的出血事例は、42.6%の学生が経験した。シミュレーションの経験により、助産学実習でハイリスク事例に遭遇した際、助産学生という立場であっても、実際に行動に移すことができた者がいた。行動に移せなかった場合でも、目の前の状況に圧倒されるだけでなく、自分の目の前の状況を理解し、 必要な処置や行動を整理することができていた。今後の課題として、異常出現時の臨床現場の雰囲気や臨場感の再現の検討が必要である。departmental bulletin pape

    A小学校の教職員の足の健康と靴に関する認識と行動の変化:児童を対象とする啓発活動に触れて

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    研究目的は、児童の足の健康や靴に関する啓発活動(児童の足の健診、足部トラブルのある児童へのケア、足育通信の発行;以下、啓発活動とする)に触れたことによるA 小学校の教職員の認識や行動の変化を明らかにすることである。対象者はA 小学校教職員36 人、調査期間は2022年10月28日~12月31日であった。教職員の足の健康や靴に関する認識と行動の変化に関する質問紙を配付し、分析は記述統計を用いた。自由記述に対しては、意味内容の類似性 によってカテゴリー化を行った。結果、11人から回答が得られ(回答率30.6%)、回答者全員が 「非常にそう思う」と「そう思う」と回答した質問項目は「3.ご自身の足の健康について新たな知識が増えた」と「4.ご自身の足の健康のために良いとされる靴について知識が増えた」であった。児童の足の健康を高めるための健康支援の必要性について、「非常にそう思う」と回答したものが最も多い質問項目は「靴の選び方」と「靴の履き方」で、その回答数は9人(81.8%)であった。自由記述より、児童の靴の履き方に関する課題が生じていることから、教職員は家庭との連携を望んでいる可能性が示唆された。departmental bulletin pape

    Student Assistant(SA)を活用した周術期看護演習の経過とSAへのアンケートからみえた演習の環境設定とSAの学び

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    本学では、2022 年度からスチューデントアシスタント(Student assistant, 以下SA と略す)制度を開始した。成人看護援助論Ⅰ(急性期・周術期看護)では、SAを活用した周術期看護演習を実施した。演習では、SA1名が2年次生の演習チームを1チーム担当できるように配置し、演習を担当する教員が複数チームのサポートに入るようにした。演習後にSA13名を対象にア ンケートを実施した。調査項目は、SA参加の動機、SAを体験して感じ考えたこと、SAが関わる演習についての考えなどであった。その結果、7名から回答があり、周術期演習の環境設定に関しては、2年次生にとって質問しやすく、チームの学修ペースに合わせられる環境であったと回答していた。また、SAを体験した学びとしては、自分の学修になるという動機で参加していたものの、2年次生に教える難しさを感じ、教える責任を感じていた。また、周術期看護演習にSAが関わることで、2年次生も4年次生も互いの周術期看護の学びが深まったと回答していた。本稿では、SAを活用した周術期演習の経過とSAへのアンケート結果からみえた演習の環境設定とSAの学びを報告する。departmental bulletin pape

    佐久大学信州短期大学部2年生の「足と健康」による学び

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    本学では福祉系の立位を伴う臨地実習へ向けて、個別にシューズを選定する等、足育の重要性を伝えてきた。2022年度に自由科目「足と健康」を開講し、将来のケア提供者となる学生達がどのような学びを得たのかを明らかにし、今後の科目展開への基礎資料を得ることを目的とした。  自由意思による協力を得て、受講生11名(子ども福祉専攻2名と介護福祉専攻9名)へ、学習管理システム (Learning Management System)による授業後の感想と後期授業後の学生の評価アンケート結果を帰納的に分析した。学生の記述は、子どもの自立性を育む視点と、利用者の行動をゆっくり見守る配慮があり、靴の選択や履き方でも、2専攻の特徴を反映した学びであったことが示唆された。departmental bulletin pape

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