Kyoei University Repository / 共栄大学機関リポジトリ
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The Present Condition of the Venture Enterprise in Japan and Problems to Promote Business Collaboration : Based on Investigation of two Business Incubators, Sofotpia Japan and Technoplaza in Gifu prefecture
バブル景気の崩壊後、大企業が低迷をつづけるなかで、今後の産業発展を担う新たな主役として、ベンチャー企業に大きな期待が寄せられている。このため、各種法律の制定や育成支援政策の拡充が進められ、各地でインキュベート事業や大学からの技術移転事業などが活発化している。しかし、これによって予期した成果が上がっているとは必ずしもいえないのが実情である。日本にはリスクテイクの土壌がなく、リスクマネーも未成熟である。そのため、設立時の規模を拡大できず、多くのベンチャー企業はスタートアップ期から急成長期へ飛躍できずに低迷している。こうしたなかでは、株式の上場を目指すことはあまり期待できない。それでは、こうした多くのベンチャー企業を成功に導くにはどうすればよいのか。ここでは、協働化の有効性に着目し、その視点からIT系インキュベーターの実態調査を行い、ベンチャー企業における協働化の可能性とその課題を検証した
Parents' Expectations and Satisfaction from their Children's Soccer Club Activities
幼児向けのサッカー教室に子どもを通わせている保護者を対象に質問紙調査を実施した。サッカー教室に子どもを参加させることによって、子どもにどのような効果が得られたと感じているのか、保護者の視点を通したサッカー教室の教育的効果を以下の視点から明らかにした。その主な内容は、地域スポーツにおける子どもの人間関係、地域スポーツを通して子どもの社会化過程の分析等である。結果、子ども向けの地域スポーツ活動の場合、保護者の意味づけが子どもの参加や脱退、活動へのかかわり方に大きな影響を及ぼしていることがわかった。それは、ひいては子どもの発達や社会化にも影響を及ぼすということである。その意味で、今後、それぞれの活動が足りない部分を補っていくということが重要になるであろう
Classroom Code-Switching in Asia and Its Pedagogical Implications
近年では、韓国・中国などのアジアの国々でも英語の授業内でコードスイッチングが行われており、外国語習得において重要な役割を果たすと言われている。しかし、教師にとってコードスイッチングを授業に取り入れることは難しく、その主な原因として、コードスイッチングの仕方について明確な指針がないこと、及び長期的な導入実験が実施されておらず効果が実証されてないことが考えられる。そのため本稿では、それぞれの原因に対し、学校単位でコードスイッチングのガイドラインを作成すること、及び長期に渡りコードスイッチングと言語習得との関連性・効果を検証することを提案する
Conditions and problems of Unauthorized Day nurseries in Tokyo : Reconsidering the Influence of Grant-in-Aid Projects for Unauthorized Day Nurseries
Location Analysis for Private Elderly Care Homes in the Tokyo Metropolitan Region
本研究は,不足している特別養護老人ホームの入所待機者の受け皿としての役割が期待されている有料老
人ホームの整備状況を概観したうえ,東京圏の251 市区町村における有料老人ホームの新規開設の供給余地
を明らかにするとともに,供給余地に影響を及ぼす需要決定因子を明らかにした。
研究の結果,都心部,都心から近い衛星都市,人口密集地域,交通の利便性が高い地域ほど供給余地が大
きく,島嶼部,過疎地,山間部の地域ほど供給余地が小さいことが明らかになった。有料老人ホームの需要
決定因子は一人当たりの課税対象所得,要介護認定者数,核家族世帯数,75 歳以上高齢者人口,高齢単身
世帯数,介護保険5 施設・事業所数が考えられるという結果が得られた。有料老人ホーム供給の地域偏重の
問題の是正と有料老人ホーム事業者のより戦略的な事業所展開を可能にする本研究の意義は大きい
A Study on the sports and recreational activities of people with mental disabilities and their quality of life (QOL) : comparing by sex participating and non-participating groups
本研究では、宮城県仙南地区の会話によるコミュニケーションが可能で、質問の内容に対して適切な言語理解及び表現ができる療育手帳Bの軽度知的障害児(者)153名を調査対象とし、「日本版QOL質問紙簡易版」を用いて知的障害児(者)本人へインタビュー調査を実施した。性別によるスポーツ・レクリエーション活動の活動群と非活動群を比較し、知的障害児(者)の生活の質(QOL)を分析した。また、知的障害児(者)のスポーツ・レクリエーション活動の実態を調査分析した。主な結果は、次のようである。(1) スポーツ・レクリエーション活動の活動群と非活動群の活動満足度は、男性女性とも非活動群よりも活動群が高く、男性で1%水準、女性で5%水準の有意差が認められた。(2) スポーツ・レクリエーション活動を支援する組織が少ないという実態が明らかとなった。(3) 性別による活動群と非活動群の生活の質(QOL)において、男性女性とも活動群が非活動群よりも高い数値が示され、統計的にも有意差が認められた