Abstract

過去3年間391名の臨地実習開始前の学生を対象に神戸常盤短期大学で行ったツベルクリン反応検査(以下ツ反検査)の結果,2段階法を行った本年からは真の陰性者は平均2.6%に減じた。このツ反検査2段階法陰性者に対してBCG接種を施行することを学生に勧奨するとともに,強陽性者を含めた発赤長径30mm以上で硬結を有する学生に対しては医療機関受診を含めたこれからの対応および対策が重要になるものと考えられる

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