AKIYAMA Kazuo

穐山 和男

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穐山, 和男

3830

アキヤマ, カズオ

AKIYAMA, Kazuo

Hachinohe Institute of Technology Repository / 八戸工業大学学術リポジトリ

複数部材から構成された構造系の正規関数及びそれらの直交関係の証明穐 山 和 男キThe Normal Functions of the Structure Composedof Plural WIembers and the Proofof′「 heir Orthogonal RelationshipKazuo AKIYAMA1.序 言単一部材の構造系の直交関係を再考察し,それをもとに複数部材から構成された構造系の正規関数及びそれらの直交関係を考察する。このことは解析モデルをどのように設定したらよいかということにも密接に関係することにおいて不可欠な検討事項である。本論は,動的解析の出発となる微小振動理論における自由振動の範囲で論証する。また, トラスを例にとり,具体的な解析結果をも示す。2.単一部材の構造系の直交関係の再考察曲げ振動と縦振動とにつき考えてみる。横方向変位を 7,維方向変位をズ,軸方向座標をたとすれば, 7及びズ の満足する微分方程式は,等断面の場合,ρ4っ2y=Er号井p4少2ズ=_EИニゲデ兵ここで,p:密度,4:断面積,つ:角振動数,Eヤング率,r:断面2次モーメントである。昭和57年11月27日受理土木工学科助教授(>―メ)イιρス恥ysι′Z=Erl ysrを_発rr一路r十路(陀(メ メ)イιρ4/「/s残=E41ズ「ズ`―/sズ存|`ここで,′:部材長,γ,sIモード番号,ダッシュ7'はπに関する微分を意味する。また,式(1)の両辺に 少をかけるとρ4っ3y=(´Ery″)ρ4っ3ズ=♪(_Eッ4ズ〃)同様に,式(3)から(つ子―メ)折ιρ4冷ys滋(3)=(夕″―♪s)折ιErr r滋+少江/l ysyμ_ン「ζyィ|`―少sE/1ン「ryキ_ンrrン「ζl`(沙予仄)折ιρ4ズ″ズs滋=●π―少s)ズιEッ4ズダ`滋―沙″E∠4ズsズケ`十沙sE4 χ〆`|`(2)}(4)(1)―- 65 -―

The Normal Functions of the Structure Composed of Plural Members and the Proof of Their Orthogonal Relationship

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複数部材から構成された構造系の正規関数及びそれらの直交関係の証明

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