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    3.大阪湾集水域の汚濁負荷量

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    3.大阪湾集水域の汚濁負荷量・・・・・163.1大阪湾の流入河川水質と負荷量の経年変化・・・・・163.2大阪湾に流入する負荷量の河川別割合・・・・・193.3琵琶湖・淀川流域の汚濁負荷量・・・・・2

    Occurrence of Organic Micro-pollutants in the Aquatic Environment in Vietnam

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    GC/MS網羅分析法を用いてベトナムの水環境(河川水,底質,地下水)の半揮発性化学物質(1000種)の汚染実態を調査した。その結果,生活排水起源と思われる多数の化学物質による都市河川の著しい汚染が確認された。一方,地下水には汚染が及んでいなかった。北九州市立大

    <Short Article> River water quality in Shanghai, China

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    本稿では,上海市全域を研究対象地域とし,測水調査および水質分析から得られたデータをもとに,蘇州河の環境の現状を中心に予察的見解を含めて検討を行った。その結果,以下のことが示された。①蘇州河および流入流出河川の電気伝導度の分布状況から,市が施工している蘇州河環境総合整備計画については,効果が現れている。②蘇州河中流域における電気伝導度の季節変化が相対的に大きいのは,この区間における水質が,その周辺の土地利用・プロジェクトの施工状況に規制された支流からの流入水の水質に強く規制されている。③夏季における河川水の水質については,降水による希釈が考えられる。④冬季における蘇州河河川水の水質組成については,局所的な排水・流入河川水の影響を強く受けることが考えられる。今後,地域全体の環境改善のためには,河川水を地域における水循環の一部としてとらえた,種々の水体に関する挙動を早急に把握する必要がある

    [[alternative]]Assessment of the Optimal Weir Operation Policy for Flow Diversion and Instream Flow Release

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    計畫編號:NSC93-2218-E032-003研究期間:200408~200507研究經費:366,000[[abstract]]引水設施如攔河堰的興建與營運,雖然可為人類社會帶來供應水源的便利,但其對河川水域生態環境的影響近年來備受關注。為減緩水利設施對河川水域生態環境的負面衝擊,目前多半以維持最低河川生態流量的措施為主。但近年來對於河川生態環境的管理認為,維持河川流量的完全自然變化範圍(full range of natural variation)才是維持河川生態及生物多樣性的主要驅動力。延伸此一觀念所發展出來的變化範圍法(Range of Variability Approach, RVA),係利用稱為水文改變指標(Indicators of Hydrologic Alteration, IHA)的水文參數來評估河川流量在量、時間、頻率、期距及變化率的改變情況,以瞭解河川流量受水利設施影響的程度及是否仍具有水利設施興建前之自然流量變化。為維持河川流量的自然變化範圍有時無法開發大量的水資源,而此會嚴重的影響到水利設施原本的引水功能及供水穩定度,因此如何在河川取水及河川生態流量之間尋求一平衡點是水資源規劃、開發及管理中非常重要的一環。由於河川取水與河川生態流量對水利設施營運而言是相互衝突的標的,因此必需利用多標的優選模式(multi-objective optimization model)來尋求最佳的水利設施營運規則,以符合引水及河川生態環境上的雙重準則。 本計畫的研究目的為利用多標的優選模式尋求符合引水需求及河川水域生態環境標準的最佳攔河堰營運策略。河川水域生態環境將以具有自然變化範圍的流量為準則,亦即以以變化範圍法的水文改變指標來評估河川水域生態環境受攔河堰引水的影響;在水利設施的營運方面將以缺水特性來評估,亦即以達不到計畫取水量的缺水率來評估攔河堰的營運成效。對於此二相互衝突的攔河堰營運標的,本計畫預計採用多標的折衷規劃(compromise programming)來尋求對河川水域生態環境影響最小且缺水率最低的攔河堰最佳營運策略。演算所得結果不僅可以瞭解攔河堰供水的風險,也儘量維持河川原有的自然流量變化,即將河川水域生態環境因攔河堰引水的負面影響降至最低,本計畫所建議的演算方法對目前的水資源管理及未來的水資源規劃將會有實質的助益。[[sponsorship]]行政院國家科學委員

    The Water Quality of the River Controls the Utilization of Flood Plain

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    河川敷は河川にともない存在し、本来河川と一体化して存在するべきものである。しかし、河川水質の汚濁化にともない、河川敷が河川より切り離されて考えられるようになってきた。多摩川においては、1970年代以降、河川敷が河川とは直接関連しない利用目的により利用されるようになった。この時期以降、多摩川河川水質が悪化し、その結果、河川敷は単なる空間であるとの認識が進み、河川敷が河川とは直接関連しないスポーツ施設のような利用目的で利用されるようになった。間接的に河川水質が河川敷の利用方法を規定している。A flood plain along a river,principally,should be as integrated existence accompanied with the river. However,a flood plain has been considered for separating from the river,along with the water pollution. After 1970s,in the case of Tama River,its flood plain has been used by the utilization objects which are not suitable for river originality. In this period,water pollution of Tama River had been largely developed. After this,people,living in the neighbor of the river,recognized that the flood plain in Tama River was only a wide space,and it has been used as a sports ground,a park for children,etc. It suggests that water quality control indirectly the utilization objects for a flood plain along a river

    Change of water quality in Ohkawa River and Nanakitagawa River with reference to their watershed environment

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    本研究では集水域環境を異にする大川および七北田川の水質について2003年6月から2004年1月に調査した。水源域の水質は火山の影響の大きい七北田川でケイ素濃度が高かったが, 硝酸態窒素濃度は大川で高かった。アンモニア態窒素, リン, 鉄の濃度は季節的変動が大きく両河川で大きな差は見られなかった。ケイ素濃度は上流から下流にかけて減少する傾向であったが, その他の栄養塩については逆に増加する傾向があった。河口に近い地点ではすべての元素が七北田川で高かった。これは七北田川が大都市, 仙台市を通過するためと考えられた。以上より, ケイ素は水源域の環境から強く影響を受けるのに対し, その他のアンモニア態窒素, 硝酸態窒素, リン, 酸可溶性鉄は中~下流域の土地利用の影響をより多く受けるものと考えられた

    <Research Notes>Geographical Study on Water Quality in Lake Issyk-Kul and its basin (Central Asia)

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    イシク湖は,塩湖として世界的にも代表的な湖として知られている.元来,塩湖は,湖水蒸発に伴う湖水の低下が継続的に生じ,塩分が濃縮されることから形成される.しかし,イシク湖では,亜寒帯湿潤気候に位置しており,湖水への流入水が流出水を上回ることで,湖水位が上昇しながら,さらに塩分濃度が増加していることが特徴である.そこで,イシク湖及び流入する河川水や地下水の水質の特徴を明らかにするため,2015年夏季のイシク湖及び河川水・地下水の水質特性をまとめた.イシク湖に流入する河川水の水質は,主にCa ― HCO_3型であり,湖水はNa ― Cl(Mg ― SO_4)型であった.一方,湖周辺の地下水はCa ― HCO_3型やNa ― HCO_3型,Na ― Cl型,Na ― Cl・SO_4型など多様な水質パターンとなった.水の水質の変化は,蒸発濃縮により,Na^+,Cl^-,Mg^2+,SO_4^2-などのイオンが高濃度になることが知られていることから,周辺の地下水は,湖水の水量だけでなく水質にも大きく影響を与えていると考えられる.これは,河川水中に含まれるNa^+,Cl^-,Mg^2+,SO_4^2-は微量であることからも地下水由来の水質を支持するものである.これに加えて,河川水の湖への影響は,人為由来に伴う成分の寄与が示唆されるものがあり,今後,イシク湖周辺が発展していく際にも自然環境保護の観点から継続的な調査が望まれる

    滅びゆく感潮河川の貝類

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    はじめに 1. 今,川と海の接点が危ない 2. 自然の川 3. テムズ川感潮域の汚濁 4. 感潮河川 5. 感潮河川の周辺 6.感潮河川の生物 7. 感潮河川の貝類 8. 感潮河川の貝類の分布構造とその変動 9. 感潮河川の水質汚濁 10. 次第に貝類が消えていった感潮河川 1. 京橋川 2. 元安川 3. 本川(太田川) 4. 天満川 5. 八幡川 6. 武庫川 11.貝類分布の復元が期待される感潮河川 1. 太田川放水路 2. 恵川 3. 四万十川 4. 肱川 5. 小瀬川 12. 以前から貝類の生息しにくい感潮河川 1. 猿候川 2. 可愛川 3. 黒瀬川 13. 特異な員類分布のみられる感潮河川 1. 瀬野川 2. 玉江川 14. フ卜へナタリガイの生息する感潮河川 1. 門前川 2. 今津川 15. 人工の感潮河川 1. 広島域堀川 2. 芦田川 3. 太田川感潮域 16. 自然保護というロマンを求めて 引用文献 おわりに 索

    カンボジア・トンレサップ湖の湖岸北西地域における完新世中期以降の地形発達史

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    報告番号: ; 学位授与年月日: 2008-03-24 ; 学位の種別: 修士 ; 学位の種類: 修士(環境学) ; 学位記番号: 修創域第2596号 ; 研究科・専攻: 新領域創成科学研究科自然環境学専

    人工種苗生産されたキジハタ仔稚魚の遊泳・摂餌関連形質の発達

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    人工種苗生産されたキジハタ仔稚魚について、遊泳と摂餌に関する形質の発育を記載し発育段階の設定を行った。遊泳では以下の5段階に分けられた:1)遊泳未発達期(D0~1)-遊泳に関する形質は出現しない時期;2)浮遊および胸鰭発達期(D2~9)-肩帯の構成要素が出現する時期;3)尾鰭推進準備期(D10-12~15-17)-脊索末端の上屈が開始・完了する時期;4)尾鰭+体全体推進期(D15-17~20-22)-脊椎要素が出現・完成し、臀鰭と腹鰭、尾鰭の鰭条が定数になる時期;5)遊泳機能完成期(D20-22~)-稚魚としての遊泳能力が獲得される時期。摂餌でも以下の5段階に分けられた:1)摂餌未発達期(D0~2)-未開口で内部栄養に依存する時期;2)初期吸込み期(D3~9)-口腔を形成する要素が出現し、開口したことで陰圧を利用した摂餌が可能となる時期;3)吸込み摂餌期(D10-12~20-22)-口腔を形成する要素の化骨により吸込み機能が強化され、上顎に占める前上顎骨の長さが一定になることで口の開閉能力が増す時期;4)吸込み+噛みつき期(D20-22~35)-摂餌関連形質はすべて出現・完成し、顎歯だけでなく前鋤骨歯や口蓋骨歯も出現する時期;5)摂餌機能完成期(D35~)-稚魚としての摂餌能力が獲得される時期。本研究の結果から、本種の初期飼育の困難さの一因が、内部栄養から外部栄養に切り替わる期間の遊泳・摂餌関連形質の発育の遅さであることが判明した。さらにD30を過ぎると、群れを形成するとともに、共食いの萌芽行動である「J字」ポーズが見られた。本研究の結果は、今後の本種をふくむハタ科魚類の種苗生産の新しい管理手法の開発に資すると期待される。Based on the development of swimming- and feeding-related characters, ontogenetic intervals of larvae and juveniles were investigated for hatchery-reared red spotted grouper, Epinephelus akaara. Five phases each were recognized for the development of swimming and feeding functions as follows. Swimming: 1) the phase with less active swimming (hatching to 1 day after hatching, D1); 2) the phase with body control by pectoral fins (D2~D9); 3) the phase with preparation of caudal fin propulsion (D10-12~D15-17); 4) the phase with caudal fin and whole body propulsion (D15-17~D20-22); 5) the phase of juvenile swimming mode (beyond D20-22). Feeding: 1) the phase with endogenous nutrient (hatching to D2); 2) the phase with initial feeding of sucking (D3~D9); 3) the phase with sucking ability increasing (D10-12~D20-22); 4) the phase with sucking and initial biting (D20-22~D35); 5) the phase of juvenile feeding mode (beyond D35). The present study revealed that the difficulties of larval rearing of the species would be partly due to the delay of development of characters related to swimming- and feeding-functions during the changeover from endogenous to exogenous feeding. After D30, the juveniles with functional swimming- and feeding-mode showed both swimming in schools and posing with “J-posture”, the latter being considered to be the onset of cannibalistic behavior. The results of present study are expected to contribute to the improvement of larval rearing system in groupers.今井 智・小金隆之・山下貴示: 国立研究開発法人水産研究・教育機構瀬戸内海区水産研究所資源生産部Satoshi IMAI, Takayuki KOGANE, Takashi YAMASHITA: Stock Enhancement and Aquaculture Department, National Research Institute of Fisheries and Environment of Inland Sea, Fisheries Research and Education Agency河野 博: 東京海洋大学学術研究院海洋環境科学部門 魚類学研究室Hiroshi KOHNO: Laboratory of Ichthyology, Department of Ocean Sciences, Tokyo University of Marine Science and Technology (TUMSAT
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