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    4.マイクロ波スペクトルによるメチルメルカプタン(CD_3SH)分子の研究(富山大学大学院理学研究科,修士論文題目・アブストラクト(1987年度)その2)

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    Ballistic Limit Velocity of Debris Bumper Shield Material (A6061-T6)

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    本研究では、宇宙構造物用耐スペースデブリ衝撃材の創製を目的とし、デブリを模擬した飛翔体の先端形状を変化させて、現在宇宙構造物用バンパの最外層として使用されているアルミニウム合金A6061-T6の貫通限界速度や破壊メカニズムおよび数値シミュレーションの妥当性を検討した。また、A6061-T6の板厚を変化させた数値シミュレ-ションおよび高速衝突実験も行い、貫通限界速度や破壊メカニズムに及ぼす耐デブリバンパ材料の板厚の影響も検討した。The ballistic limit velocity and failure mechanism of aluminum alloy A6061-T6, which is outer bumper of Whipple shield, are investigated at space debris impact velocities of 1km/s or less. Numerical simulations using Autodyn 2D hydrocode and perforation tests are carried out using various nose-shaped projectiles and debris bumper shields with various thickness

    獣医学分野における形態学教育の充実

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    本事業は獣医学部における形態学教育に必要な設備機器を充実させ,さらには実習において使用する標本整備及び実習方法を充実することによって,優れた獣医師及び高い技術を有する学生を育成することを目的としている。具体的には学生用顕微鏡管理・整備委員会が主体となって,①顕微鏡が設置されている全ての実習室に,デジタルカメラを装備したディスカッション顕微鏡を整備し,顕微鏡映像を液晶プロジェクターを介してスクリーンへ投影できるようにする,②全ての顕微鏡実習で双眼顕微鏡を使用できるようにする,③多様なニーズに対応できる顕微鏡の設置,④実習に使用する顕微鏡標本の充実,を4 カ年計画で行う。平成20 年度は,デジタルカメラ装備の2 人ディスカッション顕微鏡及び培養倒立型顕微鏡(実習室に設置されている液晶プロジェクターに連結し,画像をスクリーンに投影可能)を実習室1 に設置した。また(34 台)を整備した。さらに,実体顕微鏡実の購入,及び実習標本および実習方法の充実を実施した

    アメリカザリガニの甲羅上に着生する珪藻群集の季節変化

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    動物体表付着性珪藻については古くから知られており,様々な種類の動物体表において研究がなされている.しかしながら淡水域の脱皮動物においては,ほとんど調査が行われていない.そこで本研究では,アメリカザリガニ(Procambarus clarkii)甲羅上に着生する珪藻の細胞数と種組成の季節変化を調べることを目的として,埼玉県所沢市にある溜め池において,アメリカザリガニの甲羅上に付着する珪藻の1 ㎜² あたりの細胞数と種組成を調査した.その結果,アメリカザリガニの甲羅上の細胞数は平均84±1.1×10² inds.㎜⁻² であり,11月に最も少なく1±3 ㎜⁻² であり,5月に最も多く2.5×10² inds.㎜⁻²であった.一方,溜め池の泥上から採取した珪藻群集では平均1.8×10⁵±1.5×10⁵ inds.㎜⁻²であった.泥上の珪藻細胞数は5 月に最も少なく6.2×10⁴ ± 4.5×10⁴ inds.㎜⁻² であり,10月に最も多く3.1×10⁵ ± 1.9×10⁵ inds.㎜⁻² であった.珪藻の細胞数は泥上の方がアメリカザリガニ甲羅上よりも明らかに多いことがわかった.種組成に関して,一年を通じてアメリカザリガニの甲羅上と泥上のどちらにおいてもNavicula 属やCraticula 属が優占した.Surirella 属などの割合などにおいて多少の違いがあるものの,アメリカザリガニ甲羅上と泥上の珪藻組成は類似していることがわかった.このことから,アメリカザリガニが多くの種類の珪藻の分布拡大に貢献している可能性がありうる.Article環境科学年報 42:45-53(2020)journal articl
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