534 research outputs found
Effect of pulsed high frequency energy on cutaneous blood flow
The purpose of this study was to examine the influence of thermal effect from high frequency energy of three kinds on cutaneous tissue blood flow. Healthy volunteer students (n=19) received continuous and two kinds of pulsed high frequency energy on their thighs. Using a laser Doppler flowmetry, blood flow volume was measured for statistical analysis. No correlation between thickness of subcutaneous fat and rate of change of blood flow with different waveforms was found. Radiation of continuous wave increased blood flow significantly 8 minutes after the start of application. SPW and LPW also increased significantly from the end of application, and this results lasted until 15 minutes. Decrease rate of blood flow after the application with both kind of PW were less than CW. The results indicate that continuous wave increased blood flow faster and greater than pulsed one. However, increased blood flow by pulsed wave lasted longer time than which was obtained by the continuous one. Further research into combinations of pulse width and pulse repetition rates to determine whether specific conditions respond to particular setting is recommended
総合臨床実習における実習成績の分析
本学で使用する実習成績評価の信頼性を検証するとともに、実習成績結果から学生の特徴について明確にすることを目的とした. 実習成績評価は中項目、小項目ともにCronbachの α信頼係数は高値を示し、本学で作成した成績表の全ての項目内容は信頼性、内的整合性が保たれていることがわかった. Klaster分析によって実習成績別に良好群、中間群、不良群にわけることができた. 学生の特徴として、良好群は全ての中項目で60点以上の成績であった. 中間群は基本的態度、対人関係、対象者のオリエンテーションなどコミュニケーション能力に関係する中項目では60点以上の成績となっていたが、評価に関係する中項目においては60点を下回る成績であった. 不良群では全ての中項目において60点を下回る成績であった.As well as verify the authenticity of the grading clinical practice used by the University, we have intended to clarify characteristics of student results from grading clinical practice. Cronbach\u27s reliability coefficient α indicates the threshold in both middle items, small items, grading clinical practice, he was found to be maintained reliability, and internal consistency of the contents of all the items of the league table that you created in the university. I can be divided into good group, middle group, the poor control group performance by training by analysis klaster. The characteristics of the students, was a good group performance of more than 60 items of all. Intermediary group in the field, but had become a grade of at least 60 points in that relate to communication skills, such as orientation basic attitudes, interpersonal relations, of the subject, in the field he was a grade below 60 points in the related to the evaluation. Bad group it was 60 points lower than the results of all the items
幼稚園におけるプログラミング教育のカリキュラムモデルの摸索
本研究は、幼稚園におけるプログラミング教育のカリキュラムモデルを摸索し、提案へとつなげていくことを目的として、大阪府下のA幼稚園(3クラス)とB幼稚園(4クラス)の2園の研究協力のもと5歳児クラスを対象に研究実践を行った。2020年度にA幼稚園のイメージマップ調査等の事前調査の結果等を踏まえてカリキュラムモデルの原案を構想し、アンプラグドのロボット教材による内容とタブレットで非言語型プログラミングアプリケーション教材による内容からなる二部構成によるカリキュラムモデル案を構築した。このカリキュラムモデル案は幼小連携も見据えて目的を設定し、園児の経験や体験、教師の認識に対する働きかけ等に重きを置いて内容を構成し実践計画を進めたが、Covid-19の感染流行のため当初に構想していたモデル案よりも少ない時数での実践を行うこととなり、それによる問題も生じた。しかし、各幼稚園の研究協力により実践及びカリキュラムモデル案の評価のための事後調査等を遂行することができた。事後調査の教員意見シートからは、一定の評価が確認できたものの、タブレットを用いた内容については指摘等の意見が散見されたため対策に取り組んだ
介護の原点から介護福祉士に期待される役割と課題
20世紀の日本は人口増、21世紀は人口減の世紀と言われて、少子・高齢化という2つの問題を同時に抱えざるをえない状況にある。日本国憲法第11条の基本的人権・第13条の個人としての尊重および第25条の健康で文化的な最低限度の生活を営む権利等が保障されている。しかし、第12条に国が保障する自由や権利は、国民の不断の努力によってこれを保持しなければならないとあり、個々人の義務と責任をうたっている。したがって、生物体としての人間にとって老化は避けられないものであり、現象として現れる変化に対応しつつ自己責任のもと尊厳ある人生をおくる。また、社会(環境)がそれをどのように支援すべきか考察する
養育里親における現状と課題についての一考察 : 子どもの権利擁護とスーパービジョンの視点から
2011年(平成23)年「里親委託ガイドライン」に社会的養護における代替養護において里親委託優先の原則が掲げられ10年が経った。本研究報告では筆者自身が養育里親として取り組んできた約5年間を振り返りながら里親養育の現状と課題について整理すると共に考察を行う。子どもの権利擁護に適った社会的養護のあり方として果たして現状の里親養育が十分なのか、また不十分とするならば何が足らないのか。里親の家庭的な生活の方が施設の集団生活より子どもたちにとっては良いだろうという考え方は理に適っているのだろうか。また、諸外国の里親による代替養護は子どもたちの権利を果たして擁護できていると言えるのだろうか。そして、何より現在の里親養育は子どもたちの権利を擁護できているのだろうか。それらのことを踏まえ里親養育の現状と取り組むべき課題について整理すると共にこれまで施設で培われてきた養護と比較し検証を試みる。 本研究報告は、まさに筆者の養育里親としての日々の実践から見えてきた課題についてまとめ考察するものである。それはあくまで里親養育の否定ではなく、いつに子どもの権利擁護に適ったより良い里親養育に繋げていくためであることを申し添えておく
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